かつての日本プロ野球では1軍と2軍で別の名称を用いることはよく見られていたが、いずれも1960年代には1軍と同じ名称に変更されており、その後長らく1軍と2軍のチーム名は全チーム同一であった。
そんな中、ベイスターズはファーム活性化の案としてチーム名の変更、ユニフォームも1軍と異なるものを用いて1軍と2軍の差別化を図り、湘南シーレックスを創設した。同時期にはオリックス・ブルーウェーブ(現オリックス・バファローズ)も2軍名をサーパス神戸としており、西武ライオンズは2005年から2007年に、ネーミングライツを2軍チームと西武ドームに導入してインボイス→グッドウィルを名乗っていたことがあった。
球団マスコットについてもホッシーファミリーとは独立したレックなど多数のマスコット存在していた。2011年には球団名変更に伴いベイスターズユニフォーム姿に変更されたが、2012年の球団買収により引退した。