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概要編集

cv:藤村歩

園ノ花森女子高等学校1年(2章時点)でコウガのファン。内気な性格で、前髪で顔を隠したがる。大勢のファンと共に中田二郎事件に巻き込まれ、田坂の乱行パーティの参加者に選ばれてしまう(この為、他の少女のようにレーザーで始末されずに済んだ)。しかし強力な媚薬による催淫効果を受けた状態であっても性交を頑に拒み、コウガのコピーに犯されても決して屈する事は無く、やがて一郎に助けられた。実は中学3年の時に援助交際(自供によると15回)で捕まっているが、その過去を恥じて忌み嫌っており、自身は汚れていると感じている(援助交際を行っていた理由は語られていない)。一郎と共にコウガと合流すべく研究所を進むも、田坂に捕まってしまい、コウガの前に突き出されて性交を強要されかける。直後、研究所が爆発した事で難を逃れ、コウガと共に脱出を目指し、途中で二郎に撃たれてしまうが、コウガのプロテクターを付けていた為に無事であった。その際のショックで意識不明に陥りながらも、コウガが出口付近まで担いで行った事で共に早見達に救出され、二郎事件におけるコウガを除いた唯一の生存者となる。


事件の記憶はブレインスキャナーで消去されているが、事件後にコウガが彼女の生徒手帳を返しに行ったことがきっかけとなり、交際に発展。現在はコウガの恋人として振舞っている。しかし、何故憧れの存在だったコウガが自分と付き合っているのか疑問に思っており、コウガのような清く正しい人物に自分は相応しくないと考えつつも、自分にとっては唯一の人だから別れたくないと苦悩している。クリスマスのデートの際、コウガとの明確な繋がりを求めて彼と身体を重ねようとしたものの、二郎事件のトラウマから拒絶され、直後にクリスマスの惨劇が起こった為にホテルに残される。それ以来コウガは茉柚と連絡が取れなくなったが、彼女自身が以後登場しなかった為、その理由は最後まで不明。


アニメ版では援助交際の設定は無くなっている。サッカーチームの祝勝パーティーの時点で登場しており、「将来の夢は正義の味方」と言ったコウガを「可愛い」と言っていた。二郎事件では隠し通路に気付いて中に入った所を一郎に蟲を付けられて操られ、コウガの案内役をさせられた後にコウガを脅迫する人質にされる。最後はセルデリートOP1で自殺されそうになるがコウガの機転で阻止され、一郎が死んだ事で正気に戻った。直後にアマギタワーでのテロが発生するため、記憶を消されることもなく、車で三人組と共にコウガを見守っていた。原作と違い、自分に対する後ろめたさがない為にコウガとの仲が順調に進んでおり、三年後のエピローグでも彼と暮らしていた。


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ZETMAN 天城高雅


余命三ヶ月のキャラ...設定改変によって結果的にヒロインへと昇格して幸せになった登場人物。

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