正義の薔薇剣士ベアトリス
せいぎのばらけんしべあとりす
薔薇の香りは正義の兆し!
CV:藤村歩
白猫プロジェクトのプレイアブルキャラクター。
正義の剣士「レディ・ローゼン」を名乗る少女で、巨悪を裁くべく各地を駆け回る。
……が、彼女の言う「悪」とはこじつけで無理矢理作り上げた悪の組織だったり、「今探している最中」だったりと曖昧な存在。さらには町をうろつく当たり屋などの小悪党を「組織の者」と決めつけ、逆に自分が騒ぎを起こして迷惑をかけてしまうなど、正義の味方(笑)となってしまう事も。
ここまで見れば中二病的感性をこじらせた痛い子なのだが、彼女が正義のヒーローに固執するのには幼少時代の体験に大きく影響を受けている為である。
裕福な貴族の生まれであるベアトリスは小さい頃、身代金目的の誘拐事件にあう。しかし、そこへ「怪傑ローゼン」と呼ばれる一人の男が颯爽と現れ、彼女を救った。
彼の勇姿に強い憧れを抱いたベアトリスは、怪傑ローゼンのような正義の味方になる為、剣を取る事となった。
友情覚醒後の名前は
「その名はレディ・ローゼン ベアトリス・オルデンベルク」
関連キャラクター
ベアトリスが主役のイベント「マスク・オブ・ローズ」にて共演。
ルーン工学で違法改造した武器を密売するブラック・アーセナル(略称BA団)を倒すため、共闘する。
ヴィンセントを主人公とするイベントクエスト「City of Bullet」にて共演。
ベアトリスの出身地ゼメキア島で勢力を広げるフェロー一家がワスカの葉を密輸入し、その現場を目撃したことで拉致されたジュリアを救出するため、ヴィンセントとベンジャミンに依頼、共闘する。ジュリアを人質に取られたことで過去のトラウマを思い出し動揺するが、チッチョの乱入により事なきを得、前に進むことを新たに決意した。
職業は剣士。レア度は☆4。
全体的なスキル構成が会心特化となっており、さらにクリティカルヒットが発生しやすいのでバフなどの強化なしの状態でも敵に大きなダメージを与えやすい。
ベアトリスの強みは、S1「ローゼン・シュヴェールト」で通常攻撃を強化できるといった点。単純な手数増大というだけでなく、チャージスラッシュとカウンタースラッシュのモーション及び性能がほぼ完全に変化する。
大まかな変化内容は以下の通り。
- チャージスラッシュ…目の前を連続で攻撃するようになり、攻撃判定が遠距離から近接扱いになる。
- カウンタースラッシュ…素早い二連続攻撃になる。
ただし、強化中は装備している武器の属性や追加効果の影響がなくなり、バフ効果も上書きされてしまうという点に注意。
彼女の高い火力は会心強化によるクリティカルダメージによるものが大きいが、これ以外に属性ダメージに頼っている所もあるので、水属性が効かない敵が相手とはとことん相性が悪い。S1で通常攻撃に水属性ダメージが追加されているとこの欠点がさらに顕著になってしまうので、彼女を主力とする場合はパーティーに他の属性を扱える(あるいは属性攻撃を持たない)キャラを組みたい。
また、アクションスキルの攻撃範囲も一直線上の軌道になりやすく、広範囲に当てにくいので、集団戦よりもタイマン勝負で実力を発揮しやすい。
モチーフ武器
名前 | 攻撃 | 防御 | 会心 | 追加効果 | 属性効果 |
---|---|---|---|---|---|
スプレンダーローズ | 88 | 0 | 58 | ー | ー |
エレガントローズ | 113 | 0 | 76 | ー | ー |
ジャスティスローズ | 137 | 0 | 92 | ー | ー |
真・ジャスティスローズ | 142 | 0 | 95 | ー | ー |