概要
『'08秋の特別編』にて放映されたエピソード。日本におけるムサカリ絵馬なる風習が元となっている。また、集英社みらい文庫にてノベライズされた。
あらすじ
ある日、羽馬ひより(深田恭子)が家に帰ると、両親が喪服に着替えており、さらに、ひよりの視界にお見合い写真が飛び込んできた。しかしその宛名は、ひよりではなく、姉のさゆりとなっている。姉はすでに亡くなっているというのに。
不審がるひよりに、母親の亜希子(高橋ひとみ)は、親戚から聞いたという死後婚の話をし始めた。結婚しないで死んでしまった者同士を、霊媒師を仲人として見合いさせるというその話を、少し不気味に思うひよりだったが、見合い会場だというホテルの離れに、両親と共に向かうことにした。
※公式サイトより引用
関連タグ
友達登録、採用試験(世にも奇妙な物語)、捨て魔の女:深キョン主演作。
エピローグ
「この世で結ばれなかった2人が奇妙な世界で結ばれました。なんとロマンチックなことでしょう」
タモリが絵馬を視聴者側に見せる。
「いかがですか?死後婚。未婚、既婚は問いません。もちろん、生死も…」
鈴の音で不敵に笑う。