概要
東方桃源宮の4面ボスであり、外の世界を統べる王族のひとり。
神剣と響き合う程度の能力と時の海を揺蕩う程度の能力を持つ千尋に咲く花。
同作の5ボスや6ボスに引けを取らないカリスマの持ち主でもある。
彼女が外の世界の王族のひとりであり、右も左も分からぬ幼少のまま平氏と源氏の戦いに担ぎ出され、草薙の剣と共に壇ノ浦の海に沈んでいった話は有名なものだろう。
壇ノ浦に沈んだ後、武内垂神によって海底の桃源宮に引き寄せられ、彼女らへの恩を感じてか、失われた草薙の剣を探し求めているところに主人公らと遭遇、戦闘する。
草薙の剣を持たぬ内は無銘の剣で戦う。斬撃をそのまま弾幕に使用したり、耐久スペルを持っていたり、カリスマ溢れる交差弾幕を使ったりと、6ボスといっても差し支えない実力者。
4面ボスとして戦ったのち、幻想郷にある草薙の剣を持ち出し、6面中ボスとして再び現れる。
自分を助けた武内垂神のことは「垂神」と呼び捨てるが、顔を知らない桃源宮の王のことは「姉君」と呼び慕う。