概要
夏場の暑い時にお湯の代わりに張って入ることがある他、サウナなどに入った後に汗を引かせる目的で用意されていることもある。後者は温泉などであれば大抵サウナの近くにある。
イラストとしては一見してそれが水であるか否かを判別する手段があまりないため、水風呂、というのを明言するケースはそれ程ないだろうし、全年齢アニメなどでは水風呂だと表現上の都合で高い規制力を持つものを登場させることが出来ない為、あまり登場しない……と思われる。
そして、いざ水風呂のような状態である場合は沐浴というタグがつけられることも多い(但し、沐浴はお湯で行われる事もある上、沐浴は身体を清める、という行為に重きが置かれる)。
イラストではまず描かれないが、サウナ上がりに浸かる、というのが現実では多いであろう。実際には温泉などの水風呂は15~19度くらいに設定されていることが多いが、体感的にはもっと低い温度に感じる事が多い。なお、サウナから出て直ぐに掛け湯(掛け水)もせずに入ると身体的負荷が大きいため、必ず心臓から遠い位置から順に水を掛け、慣らしてから入る事が望ましい。