永い永い催眠廊下とは東方永夜抄などで登場する永遠亭に存在する幻覚の廊下の仮称である。
東方永夜抄ではStage5からStage6道中までの背景であるため、因幡てゐ、鈴仙・優曇華院・イナバ、八意永琳らの背景として描かれていることが多い。特に永遠に続く扉の並んだ廊下のイラストにこのタグがつけられる。
公式設定
呼称
永夜抄では「永い永い廊下」、「永い廊下」、「偽の月と地上を結ぶ偽物の通路」、「催眠廊下」などと呼ばれており、正式な名称は判明していない。(そのため、pixivでは便宜上タグ名を「永い永い催眠廊下」としている。)
元ネタ
催眠廊下の扉は明治40年(1907年)、現在の東京都文京区関口に建てられた蕉雨園(旧田中光顕邸)に存在する書院造りの帳台構え(武者隠し)が元になっている。