概要
pixivユーザー56さん(退会済)によるpixiv内で投稿されている漫画作品で、マンガ「落第忍者乱太郎」およびアニメ「忍たま乱太郎」の二次創作漫画。
メインは落第忍者乱太郎のキャラクターが登場するが、敵として一次創作の設定、城およびキャラクターの登場、また流血表現もある為、一つでも苦手な描写がある方の閲覧は推奨されない。
タグの使用についての注意
公式設定での落第忍者乱太郎のキャラクター達が登場しているが、一次創作となる設定やキャラクター達が公式設定として間違われないように、忍たまや落乱などの公式タグ、『忍たま○○タグ』『忍たま○○users入り』のように『忍たま』で検索にかかってしまうタグは避けての投稿、ファンアートが推奨される。
ストーリー
居候先の土井先生宅から出かけたきり丸は、戦で無くした両親の墓参り中に連れ去られてしまう。行方不明になったきり丸の捜索を始めた忍術学園は、最近戦災孤児の殺害された死体が多く発見され孤児を請け負った寺や神社などが焼かれている事を知る。
連れさらったアケボシ城(オリジナルの敵キャラクター)の忍者はきり丸の着物から誰かから養われていると判断し、見せしめの為に請け負い先をあぶりだす事にした。
しかしきり丸は請け負い先の名を明かそうとはせず、忍術学園からの助けが来ない事を祈り、一人身の孤児である事を強く主張し続けた。
本編作品
失踪編 | |
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捜索編 | |
黎明編 | |
潜入編 | |
救出編 | (続き執筆中) |
同人誌の発行
2011年12月11日に書店委託で「永遠に続くもの・始」が販売開始。
『失踪編』『捜索編・前編』『捜索編・中編』を完全原稿として収録。
本には、まだ完結しておらずこれからも続く事が注意書きとして添えられている。
2013年9月22日にとらのあなにて「永遠に続くもの・継」が販売開始。
「永遠に続くもの・始」の続編にあたる。
『探索編・後編』『黎明編・前編』『黎明編・後編』を完全原稿として収録。
オリジナルキャラクター
56さんによるオリジナル設定の城、およびキャラクターである。
アケボシ城 | 地方の非常に小さな城。戦などには加勢という形でしか参戦せず、主に終戦後の村の復興などを援助し、その礼金でやりくりする弱小の城。好戦的ではないため村々からは好意的な印象の敵だったが、ある日を境に孤児狩りに積極的になり始めた。なぜ狙うかは一切不明。城名前の由来は「~の明星」という金星の現れる頃から |
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明星金盛(あけぼし かねもり) | アケボシ城 城主。「永遠に続くもの~失踪編~」より登場 |
宵星権兵衛(よいぼし ごんべえ) | 側近の侍。「永遠に続くもの~失踪編~」より登場 |
七四丸(ななしまる) | 護衛忍者。17歳、星座は不明、たぶんB型。身長はたぶん172cm。黒い髪、黒い瞳。頭にバンダナをして長い髪を後ろで結っている。一人称は「俺」。城主護衛のはずなのに好き勝手している型破り忍者。忍者服でないのは「町に入るときの着替えが面倒」だから。戦闘では自己流体術。トリッキーな動きが好きで至る所に暗器を仕込む。弓矢や火縄銃も使えるが準備を要するためにあまり好まない。名前の由来は名前が無いから「ななし」まる。「永遠に続くもの~失踪編~」より登場 |
里畑吉備(さとばた きび) | 護衛部隊隊長忍者。17歳、しし座、たぶんA型。身長は145cm。髪色は紺を混ぜた黒。目の色は茶色。前髪を揃え頭巾から横髪、細く結った長い髪を頭部下から出している。忍び装束スタイル。城主直属忍者隊の部隊長。この若さで部隊長な理由は部隊長であった父親が死んだため、明星一族とのつながりの長い里畑家の吉備が世襲。戦闘スタイルは超接近型。体が小柄なため弓矢や火縄銃が不得手。力を使わずに相手を殺せる毒物が得意。名前の由来は「チビ→キビ(似てる)→さとう…キビ?」。「永遠に続くもの~捜索編・中編~」より登場 |
郷屋(ごうや) | 傭兵。「永遠に続くもの~捜索編・中編~」より登場 |
ファンアートについての注意事項
以下を守って頂ければ、オリジナルキャラクターのファンアートは許可されている。
- オリジナルキャラのファンアートやpixivでの投稿の際は、56さん本人への報告は不要。オリジナルキャラ同士での女性向け表現、R-18、R-18Gも可。
- 忍たま公式キャラクター同士との表現は「一般向け」のみ可。「女性向け」はNG。
- pixivに投稿する際は必ず永遠に続くものまたはキャラクター名タグ(下記参照)を入れての投稿する事。たとえ忍たま公式キャラクターと一緒に書かれていても、忍たまなどの公式タグの使用は禁止。
「永遠に続くもの」作品を知らない忍たまファンの方々に誤解がない様にお願いします。
土井先生ときり丸の段
2011年7月18日に放送された書き下ろしのアニメスペシャルの、56さんの感想。
最後まで是非読んでいただきたい作品です。