概要
漫画『落第忍者乱太郎』及びアニメ『忍たま乱太郎』に登場するユキ、トモミ、おシゲを始めとするくのたまを主人公にしてヒロインとした二次創作漫画作品であり、それのスピンオフ作品でもある。
あらすじ
時は戦国乱世。武士や侍が支配する世。乱れに乱れ、戦いは果てしなく続いてた…。こうした戦乱の中、活躍する影の軍団がいた。それが「忍者」である。その忍者の女性版は「くの一」と呼ばれ、小さい頃からくの一に憧れていた少女「ユキ」は、母の勧めで忍術学園に入学し、超一流のとってもとっても強いエリートくの一になるべく勉強する。しかし、友達のトモミ・シゲ子と共に、常に成績は落第点。追試、補習授業は当たり前。頑張っても空回りする3人組に先生達も振り回されるが、そんな彼女らには常に事件が降り注ぐ。3人組は足りない知恵を出し合って、いつのまにやら大活躍。これは、乱きりしん達一年は組が忍術学園に入学する前、くのたま達が織りなすドタバタコメディである。
原作との相違点
- 原作には登場しなかったおシゲやヘムヘム、ナオミ、亜子、猪々子、卯子、恵々子がアニメから逆輸入したかのように登場している。
- ユキやトモミと言った原作ではクールで無気力で怖い娘と恐れられているのだが、こちらでは、アニメ基準に合わせて、明るく活気で女の子らしい性格と控えめに変更されている。
- そうこやナオミは転校生という設定である(当初のクラスは10名だった)。
- 一年は組より優れているくノ一教室だが、こちらでは、面白くするために成績は一年は組と同レベルに変更されている。