「ゴッホより普通にラッセンが好き~♪」
概要
1974年9月2日生まれ。 宮崎県宮崎市出身。本名は永野 一樹(ながの かずき)。
グレープカンパニー所属。
宮崎日大高校卒業後。専門学校日本スクールオブビジネス(現:専門学校日本鉄道&スポーツビジネスカレッジ)中退。
専門学校中退後にオーディションを経てホリプロに入り芸能界デビュー。1995年頃から活動を始め、ホリプロには2002年夏まで所属。しばらくフリーランスで活動した後、フラットファイヴに移籍し、2010年5月まで在籍。その後現在のグレープカンパニーに移籍した。
2011年、ネタ動画を見た映像監督の清水康彦の推薦で、GLAYの楽曲『everKrack』のMVに出演。これを機にメディアへの登場が増え、2013年頃からはテレビ番組にも数多く出演するようになった。
とても本人が「ラッセンが好き」とは思えないようなシュールな芸風の一人コントが持ち味で「孤高のカルト芸人」というキャッチコピーで知られる。
ホリプロ時代は現在よりも更に尖った芸風であり、退社にあたって事務所から「君の芸風はホリプロではない」と事実上のクビ宣言をされたが、当時のマネージャーは「お前のことが好きだから『クビ』とは言いたくない。頼むからお前から『この事務所を辞める』って言ってくれ」と泣かれたという。
俳優の斎藤工とは『日10☆演芸パレード』での共演がきっかけで仲良くなり、以後長年にわたって親しくしている。
2022年頃から、YouTube・『チャンスの時間』・『さんまのお笑い向上委員会』・『マルコポロリ!』などでの独特な着眼点、トークスキルの高さ、本来の毒舌キャラなどが再注目・再評価されている。
2024年8月、2014年に結婚していたことと、妻は「バルーン漫談師」の肩書で活動するカルーア啓子であることを公表した。
関連タグ
永野芽郁:同じ永野の名を持つ女優。『だれかtoなかい』で初共演かつ初対面した。