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「次期会長、あなたにはこれから…このガーデンで…彼女達と暮らしていていただきます。」


CV:伊瀬茉莉也(YoutubeのPV)


概要編集

主人公東山浩太の父である東山グループ会長東山慶三の秘書。


会長の意志を受け、浩太を拉致同然でミストレスガーデンへ連れて行き、ミストレス候補達との同居を要請、同時に彼を次期会長に育て上げる教育係になる。


ミストレス候補の日高末愛は彼女が家出した時に補導されたところを拾い、その縁でガーデンに紹介している。西河グループの会長秘書、倉橋涙とも顔なじみ。


昔は斑鳩丈一郎の部下で斑鳩渚の実姉斑鳩星架の世話係をしており、星架の親友の南十字花芽理や渚とも面識があり、二人からは「奈緒ちゃん」と呼ばれていた。現在は斑鳩のスパイとして東山に入社し、慶三の秘書にまで上り詰めているが、実際には斑鳩丈一郎を嫌っている。


浩太のことは気にかけており、彼が母親を求めた幾島実憂が渚の陰謀で退場させられ、浩太の心が破綻してしまった際には巧妙な口実で実憂を復帰させた。


人物編集

大人の余裕を漂わせ、黒髪のショートヘアにスーツ越しでも分かる豊満なプロポーションの美女。


尚、慶三のミストレスでもあるようだが慶三に抱かれたことはなく、謎が多い。


当初、浩太からは慶三の秘書に加えて母をネタに後継者を強要したことから反感を持たれていたが、徐々に信頼を得ることになる。


余談編集

単行本の後書きでは必ず彼女が描かれている。


関連タグ編集

東山浩太 斑鳩渚 日高末愛

斑鳩星架 南十字花芽理


秘書

































2024年12月号までのネタバレにつき注意

当初、浩太とミストレス達の関係を静観していたが、次第にミストレス達に情が移り、浅見自身も浩太に惹かれて関係を深めていく。


摩耶が提案した修学旅行先の京都に何かがあり、浩太の身を案じて同行を申し出るが、浩太は浅見の方が危ないと懸念していた。


結果、先走って密かにグループ行動を抜けた摩耶に誘い出され、西河善吉の命令を受けたカルト教団南方睡蓮寺の信者を連れた倉橋に拉致され、西河善吉と対面。善吉と倉橋の目的は東山の後継者の指南書を奪い取ることで、その場所を知る慶三の第一秘書の浅見から聞くために摩耶に協力させていた。

しかし、そのために睡蓮寺も使った動機が『多額の献金をしたのに、睡蓮寺の呪いで浩太が死なない』という『余りにも幼稚な発想』に絶句。


摩耶から夜通し凌辱を受ける中、何故ずっと想い続けた浩太を裏切ったか問い詰めるも、『運命は変えられない』とあしらわれる。翌日、何とか耐えきった浅見は隙をついて睡蓮寺の信者を買収して連絡を取るが、業を煮やした摩耶の命令で信者たちに強姦させられそうになったところで浩太と亜莉亜に救出された。


何故でしょうね?私は…貴方を守るために京都へ来たのに

本当は貴方を来させてはいけないのに、私は…

こんなの、秘書失格ですよね。


救出された後に指南書はかつて存在していたが、「新しい会長を甘やかす」という理由で慶三自らが全て処分していたことを浩太に告げ、代わりに慶三の病室のカードキーを手渡す。そのまま立ち去ろうとしたところで……


俺…今浅見さんをめちゃくちゃにしたい…


その言葉に浅見は自分が抱いていた欲望を刺激され…


私が…されたいんです。

浩太様に…めちゃくちゃに…


自分が秘めていた浩太への女としての感情をさらけ出し、自分の初めてを捧げる。そして、夜が明けるまで抱かれた。


その後、摩耶へのお仕置きにも裏方として協力。自分が受けた陵辱と浩太の考えは別とし、睡蓮寺を操るために摩耶を残留させた浩太の意向を尊重した。

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