概要
日本国内で初めて稼働/発売されたアーケード、ファミリーコンピュータ、スーパーファミコン、メガドライブ、ゲームボーイ、ゲームボーイアドバンス、セガサターン、PCエンジン、CD-ROM²、SUPERCD-ROM²、メガCDのゲームの海外版の事。
日本版のゲームとの違いがよく見られる。
日本版との違い
ドラゴンクエストⅠ/Dragon Warrior
ドラゴンクエストⅡ/Dragon Warrior II
ファミリーコンピュータ版ドラゴンクエストⅢ/Dragon Warrior III
「オープニングデモが追加」「エンディングのBGMが長い」など。
ドラゴンクエストⅢ/Dragon Warrior III
アクトレイザー/ActRaiser
「砂時計が回らないとエンジェルのHPが回復しない」、「クリエイションの敵が強い。時間の流れがはやい(敵もひっきりなしに出てくる)」、「砂時計が回るとSPが回復する」、「スコアが記録される」、「人口の上限が多い&げんかい(MAX)になる」、「フィルモアACT2がピラミッドの音楽」、「一部敵のグラフィックが違う」、「ブラッドプールのが米じゃなくて小麦(wheat)になってる」、「魔法の消費MPが全部1」、「ラフレシアの弱点出っ放し」、「残機が多い」、「魔法の効果が一部違う」、「ツタンカーメンの出す雑魚が矢一回出すと勝手に消える」など。
ソウルブレイダー/Soul Blazer
エンディングにおけるリーサの整形が違う。
超攻合神サーディオン/Xardion
初回または続きからゲームを始める時にタイトルメニューが表示され、いつでも最初からゲームを始める事が出来る
ポケットモンスター/Pokemonシリーズ
一部を除くポケモンが海外独自の名称になっている。
さらにHGSSではゲームコーナーがカードめくりの会場に差し替えられている。
グランツーリスモ/GRAN TURISMOシリーズ
ほとんどのシリーズでは一部の日本車が現地での名称に差し替えられているが初代に至ってはアーケードモードで使用可能な車が差し替えられている他、アーケードモードのみで使用可能な車に2代目シボレー・コルベットとNB8C型MX-5(ロードスター)が追加されている。
さらにNSX GT1ターボがNSX GT2に差し替えられたり、EK9シビックタイプRがシビックレーサーという名称になっている(これは北米ではEK9のタイプR仕様が展開されていなかったため)。
湾岸ミッドナイトマキシマムチューン/MAXIMUM TUNEシリーズ
一部車種が海外での名称に差し替えられている(北米版・中国版マキシマムチューン5DX+に至ってはホンダがアキュラになっているほど)他3DX+以前はゲンバラから許諾が得られなかったためゲンバラが登場せず、ブラックバードのベース車両がZ33フェアレディZに差し替えられた。
実在車種が登場するレースゲーム全般
上記のグランツーリスモと湾岸ミッドナイトでもふれたとおり、一部の日本車が現地での名称に差し替えられているケースもある(例:セリカXX→セリカスープラ、Z33型フェアレディZ→370Z、ロードスター→MX-5、三菱・GTO→3000GTなど)。