深みの大主教は三人おり一人はエルドリッチの棺を守っていた
いつか主が戻ると信じて
概要
英語表記:Deacons of the Deep
エリア「深みの聖堂」のボスを務めるキャラクターたち。数多くの主教と、大主教の1人ロイスがいる。
元々は白教の主神ロイドを信奉する信者であると共に「深みの封印者」であったらしく、人喰いによりおぞましいものと化したエルドリッチを封印していた。しかしやがて「おぞみ」に呑まれてしまい、エルドリッチを主として崇め、彼の帰還を待つ集団と化してしまった模様。
深みの封印者であったはずの彼らはやがて皆、おぞみに飲まれた
信仰も灯火も、役には立たなかったのだ
戦闘
大量の主教たちと戦う一対多戦闘となる。しかもがむしゃらに倒せばいい訳ではなく、その中で本体である一体を攻撃しなければ体力を減らせない。本体の目印はその身に纏った赤いオーラであり、オーラを纏った主教を倒すとオーラが別の主教に乗り移るためそいつを倒す…という手順を繰り返していくこととなるが、他の主教たちは本体を守るように行動してくる。
主教たちの主な攻撃は杖による物理攻撃と魔法による火球。また、太った体型の主教はプレス攻撃とフォースによる吹き飛ばしを行ってくる。
攻撃頻度は低いもののとにかく数が多すぎる為、突っ込みすぎると身動きが取れなくなりそのまま袋叩きにされかねない。
無限に復活するとはいえ個々の体力は低いのでリーチの長い武器で一気に薙ぎ払う戦法が望ましい。
持っていないのならヒットアンドアウェイを繰り返して少しずつ体力を削っていこう。
オーラを纏う主教を5人倒し、体力が60%を切ると青衣の主教数人とオーラを纏った大主教ロイスが現れ、以降は大主教を攻撃していく事となる。
ここからは更に行動パターンが増える。追加される行動は
- 深みの呪死
- 深みの貫通弾
- 大回復
の3つ。
特に危険なのは深みの呪死。主教たちの内の数人が祈りを捧げるとエリア上空に呪いの霧が発生し始め、最終的にはエリア全体に呪い判定が発生するようになる。呪い状態になると体力に関係なく即死してしまう為、霧が完成する前に大主教を倒すか祈りを捧げる主教たち全員を倒す必要がある。
幸いイベントをこなしていればボスエリアの直前に2~3つのNPC白サインが出現する為、どうしても倒せないなら手伝ってもらうのも手。他のボスと比べて白霊召喚時のHP増加量が少ない為、かなり攻略が楽になるはずだ。
また、大主教以外にはアイテムの誘い頭蓋が有効。定期的に遠投しておけば長時間大主教への攻撃に専念できるため積極的に使用したい。
余談
- 残りの大主教2人の名前はクリムトとマクダネル。クリムトは生まれ変わりの母ロザリアに仕えていたようだが現在どうなっているかは不明。マクダネルは元々深みの魔術に傾倒していたようであり、エルドリッチを追って聖堂を去った。現在はアノール・ロンドで神喰らいの守り手として活動している模様。
- 彼らを倒すと「深みの主教たちのソウル」を入手出来る。使用により多くのソウルを手に入れることが出来る他、ルドレスに錬成炉を渡しておけば魔術「深みのソウル」か直剣「聖者の燭台」に交換出来る。前者は高い追尾性能と連射性能を持つ対人向けの魔術。後者は近接武器と魔法触媒両方として使える他、戦技「導きの灯火」によりオンラインプレイ時に現れる他プレイヤーからの助言メッセージの表示量を増やすという非常にユニークな特性を持つ。