概要
2017年8月31日(木)15時00分後に開催されたキャラクターイベント。
ストーリー
混沌の姫
開幕：いずこかの想区を訪れた一行。彼らはそこで、自分を追いかけるツヴェルクたちをなぎ払い逃げようとしているカオス・白雪姫と遭遇する。錯乱するカオス・白雪姫は一行も敵と判断し、襲い掛かってくる。
終幕：カオス・白雪姫に勝利した一行。そこに女神キュベリエが現れ、事態の説明を行う。ここはカオス・ヒーローの想区であり、本来なら悲劇に終わる者たちに、新たな可能性がめぐるはずだった。しかし、四人のカオス・ヒーローはそれを受け入れず、そのため想区の均衡が乱れてしまった。
混沌の司祭
開幕：ジャンヌを救えなかった悔恨の中にいるカオス・青髭は、一行の説得を聞き入れず、それどころか、ジャンヌの死を愚弄したと怒りだし、戦闘となってしまう。
終幕：カオス・青髭に勝利した一行だが、なおも己を許せぬ彼に、掛ける言葉が見つからない。そこに、同行していたカオス・白雪姫が、己の境遇を語り、それを聞いたカオス・青髭は初めて心を揺らがせ、一行の説得に応じる。
混沌の戦士
開幕：カオス・青髭の説得に成功した一行は、「不幸な者に不幸な者をぶつける」ことで、説得の端緒をつかもうと、カオス・青髭を連れ、今度はカオス・イグニスの元に向かう。自らの存在ゆえに争乱を呼ぶことを嘆いたカオス・イグニスは、天聖樹を切り倒し、その神罰で己を滅しようとしていた。一行はカオス・イグニスを止めるべく、戦いを挑む。
終幕：カオス・イグニスに勝利した一行。なおも塞ぎ続けるカオス・イグニスであったが、その姿を見て軍人時代を思い出したカオス・青髭によって説教を受け、ようやく心を変える。
混沌の恋人
開幕：カオス・ジュリエットのいるヴェローナの街に、カオス・イグニスを連れて向かう一行。そこには、新たな可能性を受け入れることを拒み、暴れ続けるカオス・ジュリエットと、それを止めようとするロミオの姿があった。暴れるカオス・ジュリエットは、うっかりロミオを巻き込んでしまい、八つ当たり的に一行に襲いかかる。
終幕： カオス・ジュリエットを倒した一行。彼女の暴れ様を見て、思うところがあったカオス・イグニスが、彼女を諭す。同じ「悲劇の恋人」同士ということもあり、カオス・イグニスの言葉に応じるカオス・ジュリエット。彼女もまたようやく新たな可能性を受け入れるが、そこにカオス・青髭からの、カオス・白雪姫が逃げ出したという報告を受ける。
可能性という名の希望
開幕：カオス・白雪姫が逃げた白雪姫の城に向かう一行。そこには、毒リンゴを食べて自殺しようとしているカオス・白雪姫の姿があった。ヴァルト王子やツヴェルク、そしてカオス・ヒーローたちが説得した結果、一行と勝負して、自分たちが勝ったなら、「新たな可能性」を信じると言い出す。仕方なく一行はその条件をのみ、戦いとなる。
終幕：カオス・ヒーローたちに勝利してしまった一行。カオス・白雪姫は約束通り自死を果たそうとするが、そこに、もう一人のカオス・白雪姫が現れる。カオス・白雪姫の正体は、毒林檎の王妃であった。自らの命を懸け、娘を生かそうとした義母の言葉に、カオス・白雪姫もようやく、説得に応じ、かくして想区に平穏が訪れる。
| 前回 | 豆の木イベント「怒れる娘と憂う母」 |
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