概要
2018年4月30日(月)15時00分年に開催されたシンボル収集イベント。
登場キャラ
- 主要人物(レヴォル / エレナ・ウィスルト / アリシア・キハーノ / ティム)
- 女神キュベリエ
- カオス・マリー(イベントボス)
- シャルル=アンリ・サンソン
- アマデウス・モーツァルト
- ジョルジュ・サンド
- ファントム
- ジル・ド・レ
- アントニオ・サリエリ
- アルセーヌ・ルパン
- マリー・アントワネット(リ・ページ)
ストーリー
求め、欲する者
開幕:どこか見覚えのある想区を訪れた一行、そこで、民衆を苦しめている、謎の少女を発見する。彼女の正体は、カオステラーと化した、マリー・アントワネット…カオス・マリーだった。一行は、民衆を助けるべく、カオス・マリーと戦う。
終幕:カオス・マリーに勝利した一行。しかし街の人たちは一行に敵意をむき出しにして、暴動寸前になる。キュベリエにいざなわれ、清き泉の祠に逃げ込むが、そこで知らされたのは、この想区は“ラ・マルセイエーズ”の想区で、フランスの歴史を繰り返している世界ということだった。
幸福の都Ⅲ
終幕:カオス・マリーは、民衆に愛され、民衆を愛することが願いだった。彼女はカオステラーの能力を使い、無尽蔵に食べ物を作り出し、飢えと貧困に苦しむ国民を救っていた。その事実に、一行は衝撃を受ける。
怠惰の街Ⅲ
終幕:あくまで慈悲の心からカオステラーとなったカオス・マリーの行動に、想区を元に戻すことを悩むエレナとレヴォル。だが、カオス・マリーの無尽蔵の施しに溺れ、働く意欲を失った人々の姿を見て、このままではいけないと思い立つ。
宮殿の戦いⅢ
開幕:テュイルリー宮殿に潜入した一行。道に迷ったエレナは、宝物庫に迷い込み、一振りの禍々しい形をした剣を見つける。そこに現れたカオス・マリー、それまでの笑顔は消え、エレナに襲いかかる。間一髪助けに現れたレヴォルたち。再び、カオス・マリーと戦う。
終幕: 再びカオス・マリーに勝利した一行。カオス・マリーは逃げ出し、月の泉は解放される。しかし、宝物庫にあった謎の剣はなくなっていた。あれが、なにかの手がかりになるのではと一行は考える。
楽聖降臨Ⅰ
開幕:宝物庫にあった剣は、この想区で、登場人物に死を与える存在「死神」が持つ、「死神の剣」ではないかと、キュベリエにより知らされる。カオス・マリーは、自分の死の運命を排除するため、「死神の剣」を奪ったのではと考えた一行は、剣の持ち主である、ムッシュ・ド・パリ…シャルル=アンリ・サンソンを探すことにする。
楽聖降臨Ⅲ
開幕:シャルル=アンリ・サンソンを探し、パリの裏街を訪れた一行。そこに、人々から怖れられ、嫌われている、サンソンの姿を見る。一行にカオス・マリーの話を聞くや、サンソンは逃げ出してしまう。追う一行だったが、その前に、カオス・マリーの手下となった、楽聖モーツァルトが現れる。
終幕:モーツァルトに勝利した一行であったが、相手は全く本気を出していなかった。さらに現れる敵の増援、窮地に立たされた時、謎の人物が現れ、一行を救う。現れたその人物は、「男装の麗人」、ジョルジュ・サンドであった。
楽聖降臨Ⅳ
開幕:本来ならば先の時代の登場人物である、ジョルジュ・サンドであったが、カオス・マリーの力の副作用で、彼女もこの時代に現れていた。革命を成功させるために、カオス・マリーの打倒を狙う彼女の助力を得て、一行は、サンソンを追う。
死神の矜持
開幕:ジョルジュからの情報で、オペラ座にサンソンが逃げたことを知った一行。再び彼と対面するが、処刑人としての運命に疲れた彼は、聞く耳を持とうとしない。そこに現れる、カオス・マリーの配下、モーツァルトとファントム。一行は、襲いかかるファントムと戦うことになる。
終幕:ファントムに勝利した一行。だが、次なる敵、モーツァルトが迫る。サンソンを悪しざまに罵るモーツァルトだったが、それがきっかけとなり、サンソン自身が忘れていた、「在りし日の少女との出会い」を思い出し、処刑人としての矜持を取り戻す。サンソンの剣の前にモーツァルトは敗れる。
過去の英雄たちⅠ
開幕:サンソンとともに、バスティーユ牢獄を目指す一行の前に現れたのは、カオス・マリーの配下となった、フランスの英雄たち。百年戦争の英雄、ジル・ド・レ元帥、宮廷音楽家、アントニオ・サリエリ、そして「オペラ座の怪人」ファントムが、一行に襲いかかる。
過去の英雄たちⅢ
終幕:ジル・ド・レ、ファントム、サリエリに勝利した一行。ジル・ド・レより「過去の者にとって、次の時代を生きる者は子どもも同じ」と聞いて、レヴォルは心を打たれる。一方、「死神の剣」の奪還に向かったジョルジュの前に、カオス・マリーが現れていた。
古き日の終わりⅡ
終幕:バスティーユ牢獄に潜入し、カオス・マリーの元へ向かう一行。そこで、いつの間にかキュベリエの姿がなくなっていることに気づく。困惑する一行だったが、そこに戻ってくるキュベリエ。「ある人に会ってきた」と告げる彼女に首をひねりながらも、一行はさらに先に進む。
古き日の終わりⅢ
開幕:ついにカオス・マリーの前にたどり着いた一行。だが、「死神の剣」の奪還に向かったジョルジュは捕らえられ、「死神の剣」は破壊されそうになる。だがすんでの所で現れたのは、百年後の未来の存在である、「怪盗紳士」アルセーヌ・ルパン。彼によってジョルジュは救われ、「死神の剣」も奪還される。そして怒るカオス・マリーとの、最後の戦いが始まる。
終幕:カオス・マリーを倒した一行。自分がこの世界に必要がないから排除されるのか、と問いかける彼女に、レヴォルは「違う」と答える。古き者たちが土となることで、新しい者が芽生え、次なる時代に繋がる…それこそ、カオス・マリーの求めた答えだった。シンボルを渡すカオス・マリー。『再編』は施され、騒動は収束する。
優しい死神
終幕:マリー・アントワネットが処刑された後、死んだはずの彼女は、同じく死んだはずのモーツァルトと再会する。彼こそが、この想区の真の「死神」であり、モーツァルトはマリー・アントワネットに、自分の役割、「死神」を引き継いでほしいと頼むのであった。