概要
「炎の魔女」
日本屈指の大資本家「火室コンツェルン」の総帥の座に就く16歳の少女。財力ならばオーナーの宮内啓のそれも凌駕するとされている。
大富豪のため、出来るだけ安く落札する逆オークションのシステムには不満がある模様。
性格は怒りっぽく我侭で、執事の風間に対してはツンデレ気味。
10年前に屋敷の放火で両親を失い、その犯人を追っているため、標的とするのは放火犯のみである。
火事から逃げ延びた際に全てを焼き尽くす赤い炎に魅せられてしまったことで、仕事の際には3000度の熱に耐える耐火服を身に纏い、吸引した者を跡形も残さず焼き尽くす薔薇型の特殊な試薬「炎香剤」を使用する。
お気に入りは、赤色の「炎の魔女(フランメヘクセ)」。