イラスト右の人物
概要
声:小川真司
火浦元とは、東のエデンに登場するキャラクター。セレソンNo.5。52歳。火浦総合病院の院長で元敏腕脳神経外科医。「一人の医師が助けられる患者の数は限られている」この思想を元に、ノブレス携帯を使って理想の医療を目指そうとし、100億円を高齢者医療改善とその身内の雇用促進という地域医療の発展と老人相互介護体制の確立のために使った。
一瞬にして詳細不明の資金を手に入れ、その使用用途には賄賂も含まれていたため、マスコミからはバッシングの対象になっているが、病院の患者や職員からは「救世主」と崇められている。
朗が自身を訪ねてきた際に彼を眠らせて別の部屋に運んだ後に記憶の無い彼にセレソンゲームのルールを伝える。
セレソンゲームをクリアする気はなく、ペナルティの事を知りながら自身が死んだ後も病院が続くように100億円を使い果たし、朗に上記のルールを伝えた後に何者かが訪ねてきて物語からフェードアウトし退場して死んだと思われたが、劇場版にて板津豊が調査した所、生存している事が判明した。その際には自身がなぜ病院の院長でありこの病院を作ったのかが分からなくなっており、記憶を失っていた。