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概要

燈火可親(もしくは灯火可親)とは、中国の唐の文人韓愈が「符読書城南詩」にて

息子の符(フ)に説いた教えを元にした四字熟語

文中では【燈火 稍く親しむ可く(とうか ようやく したしむべく)】と書かれており

「涼しい秋の夜長は、ろうそくを灯して読書をするのに適している」という内容を表す。

ようするに読書の秋を意味する四字熟語である。

この「燈火親しむべく」という考え方を元に1924年(大正13年)から読書週間が始まった。

ちなみに夏目漱石の小説『三四郎(1908年:明治41年)』でも本稿が引用されている。

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