丸ごとぶち抜いてやるぜ!――爆撃闘士カーバイン
カードとしての能力
概要
DM-28「戦国編 第1弾」にて登場したクリーチャー。
オーバースペックな性能を持っているカードが数多く登場した戦国編で登場したカードであるのだが、パワーアタッカー+3000しか持っていない、さらに攻撃時以外はパワー1000しかないので、相手のクリーチャーに攻撃にかなり弱すぎるなどの難点が目立ち、明らかにデザインミスではないか、生まれる時代を間違えたのではないかと思うぐらいにコストパフォーマンスが弱い。
登場時点でも、種族を考えない場合は鳥神兵クウザ(DM-09、つまり闘魂編第4弾で登場したカードであり、このカードと同じコスト&能力に加えて、クリーチャーを攻撃する際にはブロックされないという効果を持っている)の下位互換であった。
デュエル・マスターズ_プレイスではDMPP-03「英雄の時空 -ETERNAL RISING-」で実装され、パワーが2000に強化されて劣悪なコストパフォーマンスが改善されている。
なお、DMPP-03では、聖拳編で収録されたカードが数多く収録している。その中に戦国編で登場したこのカードが収録されているということもあり、ある意味、TCG版では生まれる時代を間違えた可能性も高いかもしれないだろう。
余談
DM-04で登場した爆弾小僧ミサイルボーイの子孫であるという設定を持つ…が、能力に面影が無い(あちらの効果は光のクリーチャーを召喚するコストと光の呪文を唱えるコストを+1させる能力である)。