概要
『平成イヌ物語バウ』の登場人物。
CV:本多知恵子
小学3年生。当初からバウを気に入っている、暴力団の娘。
非常に父親に似てわがままな性格な金持ちお嬢様。父親以上に芯が強いしっかり者で、大人気ない父親を戒めたり窘める場面も。おばあちゃんっ子で祖母はさやかにとにかく甘い。
アニメ版の最終回ではバウとは半ば喧嘩別れのような形で離別する結末になっており、数年後に中学生になったさやかは修学旅行先で一瞬だけバウの姿を見かけたが再会は叶わなかったため、見方によってはなかなかに切ない幕引きになっている。原作の連載中にアニメ版が終了したが故の弊害だろう。
原作でもバウが失踪する展開が比較的長期に渡って描かれたもののこちらは紆余曲折あって犬神家に帰還し、最終回までさやかたちと共に暮らしている。