CV:後藤ヒロキ
人物
椚ヶ丘中学校3年D組の生徒で、潮田渚・赤羽業の元クラスメート。
劇中における代表的なモブキャラクターで、高田長助とともに行動する。
短髪、団子花、三白眼、ニキビ顔が特徴的。
E組に対して執拗な嫌がらせを行うが、そのたびに返り討ちに合うのが常。
兄がおり、実はその兄（刈り上げでニキビ）もE組から成績60位で抜け出せたという異色の経歴を持つ。
・・・実は抜け出せた理由は巨額の寄付金によるものの為、読者間で「弟の信太も本来の成績ならいつＥ組に落ちても不思議では無い（実際小テストの成績が悪い一面が描かれている）所を巨額の寄付金のおかげで免れている」という疑惑を持たれている。
高田とはもともと仲が悪かったが、E組をバカにすることを競い合っているうちに無二の親友となる。
しかし、行動を共にしているうちに女子たちから「ホモではないのか」とひそひそ話をされているが、これはあくまでスキンシップであり、そういう目線で向けてくる女子たちのほうが不健全と憤慨している（ガイドブック『名簿の時間』より）。
その後の進路は、大学は泣く泣く高田とは別のところに行くことになったが、友情は色あせておらず、むしろ同居をするという、願ってもいないことが実現している（しかも風呂も一緒）。大学入学から間もなく彼女ができるが、「あたしと高田君、どっちが大事なのよ！」と喚かれている。
