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あまり栄えていない、自然が多く残る、ひっそりとした、都会から離れた田舎の町、その街並み

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  • アオハルオーバードーズ!

    EXTRASTAGE:キミの描く夢、僕の願う夢。

     二度とない、高二の夏! 十七の夏!  「アオハルしたい!」と騒ぎ出した友人、健太。彼に巻き込まれるようにして始まった、「アオハルオーバードーズ計画」。  青春に、恋は外せない、必須事項。だから。  僕は、「家が近所」という理由で、クラスメイトの山野未瑛と強引にカップルにされてしまう。  全校生徒20人にも満たない、廃校寸前の小さな海辺の高校。僕たち二年生は、わずかに6人。それぞれが誰かとお試しカップルになり、「恋とはなにか」を探す日常。  いっしょに登下校。互いにお弁当を作ってくる。時に二人で買い食いして。時にみんなでカラオケしたり。思いっきりバカをやったり、腹の底から笑ったり。  騒がしく落ち着かない初夏の僕たち。  僕、大里陽と絵を描くのが好きな山野未瑛。言い出しっぺ川嶋健太と一年生の長谷部明音。陸上部の長谷部逢生と海好き鬼頭夏鈴。本好きで日下先生推しの榊文華。  アオハルってナニ? 何をしたら、アオハルなわけ?  試行錯誤、行き当たりばったり。正解なんて見つからない。正解なんてないのかもしれない。  でも、楽しい。でも、苦しい。そして、切なく。そして、愛しい。  なんでもない、普通の初夏。他愛のない高校生活。そんな一日一日が、キラキラと輝く宝物のように、サラサラと指の隙間からこぼれ落ちる砂のように流れ去っていく。    伊勢志摩の小さな海辺の町で繰り広げられる、甘く切ない恋の物語。――の先、十五年後の物語。 ―――――――  えくすとらすてーじ。=ちょっと余分な蛇足すてーじ。  本編とは、あまり関わりのあるようなないような部分です。  っつーかさ。未瑛を死なせて終わるのが、どうにも辛くて辛くて。最初っからそのつもりで書いてたのに、後半かなりキツかった。  それで何度も「もしも、未瑛が生きていたら?」を、執筆中ずっと妄想してたんですよ。未瑛の亡くなる日(小説のラスト)が近づけば近づくほど。何度も夢想しましたですじゃ。  未瑛が死ななくて。大学生になった(三重大生かな~? もしくは名大生)陽のもとを尋ねる、学年一年遅れになった未瑛とか。そのまま長島スパーランドとか鈴鹿サーキットで遊んでお泊りデートだぁい!とか。うれしはずかしエッチッチじゃあい!とか。(エロだんご) まあ、楽しそうなことをめちゃくちゃ考えました。  でも、最後に「なぜ陽はじいちゃんの医学書を読み漁ってたのか」と、「未瑛の叶えたい夢はなんだったのか」を、答え合わせしておきたくて、こんなお話になりました。  未瑛を自分の手で元気にしてやりたかった陽。陽のお嫁さんになりたかった未瑛。二人の夢が重なる一瞬。でもそれはあくまで夢で。目が覚めれば、互いに一人で。  ――あれ? 切なさが減ってねえ。  他にも、未瑛が姉、寧音と航太の娘に転生してきて。20以上年上になった陽のもとに、「好きです!」ってやるとか。そういう妄想もしてました。「わたし、陽くんの元に帰ってきたんだよ!」みたいな。これだと切なさは減るけど、本編の感動(?)が激減りしそう。  ということで。  このEXTRAで、物語は閉じたいと思います。  最後まで、お読みいただきありがとうございました!
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    第10話 恋とはどういうものかしら。(五)

     二度とない、高二の夏! 十七の夏!  「アオハルしたい!」と騒ぎ出した友人、健太。彼に巻き込まれるようにして始まった、「アオハルオーバードーズ計画」。  青春に、恋は外せない、必須事項。だから。  僕は、「家が近所」という理由で、クラスメイトの山野未瑛と強引にカップルにされてしまう。  全校生徒20人にも満たない、廃校寸前の小さな海辺の高校。僕たち二年生は、わずかに6人。それぞれが誰かとお試しカップルになり、「恋とはなにか」を探す日常。  いっしょに登下校。互いにお弁当を作ってくる。時に二人で買い食いして。時にみんなでカラオケしたり。思いっきりバカをやったり、腹の底から笑ったり。  騒がしく落ち着かない初夏の僕たち。  僕、大里陽と絵を描くのが好きな山野未瑛。言い出しっぺ川嶋健太と一年生の長谷部明音。陸上部の長谷部逢生と海好き鬼頭夏鈴。本好きで日下先生推しの榊文華。  アオハルってナニ? 何をしたら、アオハルなわけ?  試行錯誤、行き当たりばったり。正解なんて見つからない。正解なんてないのかもしれない。  でも、楽しい。でも、苦しい。そして、切なく。そして、愛しい。  なんでもない、普通の初夏。他愛のない高校生活。そんな一日一日が、キラキラと輝く宝物のように、サラサラと指の隙間からこぼれ落ちる砂のように流れ去っていく。    伊勢志摩の小さな海辺の町で繰り広げられる、甘く切ない恋の物語。 ―――――――  第十話です。  陽の過去をちょっとばかり。  そして、ちりめん!  しらす干しのカラカラになったヤツ――の認識であってる?  だんごは「しらす干し→じゃこ」「ちりめんじゃこ→カリカリのじゃこ」と呼んでました。  醤油とお酢を混ぜたものに浸して、ご飯に載せて食べるのが好き。けど、誰も家族は食べてくれない(泣) 浸してちょっと時間を置くと尚美味しい(と思う)。こういうの頻繁に食べてたせいか、子ども二人産んでからの骨密度想定で、出産経験ナシの同年代をはるかに上回る結果が出ました。「マジで? これで経産婦なの?」と医師に驚かれた。今でも、年齢の平均より、結構高い数値を出してます。ムン! 骨密度だけなら十歳ぐらい年齢のサバを読める。  これからも、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
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    第15話 恋せよ乙女、恋して男子。(五)

     二度とない、高二の夏! 十七の夏!  「アオハルしたい!」と騒ぎ出した友人、健太。彼に巻き込まれるようにして始まった、「アオハルオーバードーズ計画」。  青春に、恋は外せない、必須事項。だから。  僕は、「家が近所」という理由で、クラスメイトの山野未瑛と強引にカップルにされてしまう。  全校生徒20人にも満たない、廃校寸前の小さな海辺の高校。僕たち二年生は、わずかに6人。それぞれが誰かとお試しカップルになり、「恋とはなにか」を探す日常。  いっしょに登下校。互いにお弁当を作ってくる。時に二人で買い食いして。時にみんなでカラオケしたり。思いっきりバカをやったり、腹の底から笑ったり。  騒がしく落ち着かない初夏の僕たち。  僕、大里陽と絵を描くのが好きな山野未瑛。言い出しっぺ川嶋健太と一年生の長谷部明音。陸上部の長谷部逢生と海好き鬼頭夏鈴。本好きで日下先生推しの榊文華。  アオハルってナニ? 何をしたら、アオハルなわけ?  試行錯誤、行き当たりばったり。正解なんて見つからない。正解なんてないのかもしれない。  でも、楽しい。でも、苦しい。そして、切なく。そして、愛しい。  なんでもない、普通の初夏。他愛のない高校生活。そんな一日一日が、キラキラと輝く宝物のように、サラサラと指の隙間からこぼれ落ちる砂のように流れ去っていく。    伊勢志摩の小さな海辺の町で繰り広げられる、甘く切ない恋の物語。 ―――――――  第十五話です。  スケッチに出かけましょうの回。  そして未瑛が絵のモデルにしたササユリ。  『古事記』にも出てくる日本原産のユリで、とっても可憐。  神武天皇の后の花……だったかな。二人が出会った時に、あたりに咲いてたとか。ロマンティック。  だけど、神武天皇って、この時、九州ですでに結婚しててさ。三輪の神様の娘である姫と出会って、「こっちを皇后にしよ。ついでにそっちの子を跡取りにしよ」ってするんだよな。ロマンティック台無し。  六月に大神神社でササユリが満開を迎えた――って記事を見てさ。行きたかったんだけど、前作が書き終わらなくて。「終わったら行く!」って決めてたら、ササユリが先に終わってしまった。ヨヨヨ。来年見に行く!  花言葉は純潔。  未瑛に似合う花だと思ってます。  これからも、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
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    第22話 空と海と風と大地と。(二)

     二度とない、高二の夏! 十七の夏!  「アオハルしたい!」と騒ぎ出した友人、健太。彼に巻き込まれるようにして始まった、「アオハルオーバードーズ計画」。  青春に、恋は外せない、必須事項。だから。  僕は、「家が近所」という理由で、クラスメイトの山野未瑛と強引にカップルにされてしまう。  全校生徒20人にも満たない、廃校寸前の小さな海辺の高校。僕たち二年生は、わずかに6人。それぞれが誰かとお試しカップルになり、「恋とはなにか」を探す日常。  いっしょに登下校。互いにお弁当を作ってくる。時に二人で買い食いして。時にみんなでカラオケしたり。思いっきりバカをやったり、腹の底から笑ったり。  騒がしく落ち着かない初夏の僕たち。  僕、大里陽と絵を描くのが好きな山野未瑛。言い出しっぺ川嶋健太と一年生の長谷部明音。陸上部の長谷部逢生と海好き鬼頭夏鈴。本好きで日下先生推しの榊文華。  アオハルってナニ? 何をしたら、アオハルなわけ?  試行錯誤、行き当たりばったり。正解なんて見つからない。正解なんてないのかもしれない。  でも、楽しい。でも、苦しい。そして、切なく。そして、愛しい。  なんでもない、普通の初夏。他愛のない高校生活。そんな一日一日が、キラキラと輝く宝物のように、サラサラと指の隙間からこぼれ落ちる砂のように流れ去っていく。    伊勢志摩の小さな海辺の町で繰り広げられる、甘く切ない恋の物語。 ―――――――  第二十一話です。  戦時中の結婚。  戦地に向かう前に、結婚して子を残す。  これは結構、あったみたいです。そして、「帰ってきたら結婚しよう」のなんだか死亡フラグみたいなものも。  前者は母方の祖父母、後者は父方の祖父母です。母方の祖父は、結婚して長男を残して戦地に向かいました。(無事生還) 父方の祖父は、帰ってきてから幼なじみ(?)の祖母と結婚。  長男は外地に送られにくい、漁師は肺活量が大きいのでラッパ吹きに選ばれる――は、父方祖父の話。漁師でもなく長男でもなかった母方祖父は外地に二回出征してます。  この美浜屋の和子さんと誠治さんの話は、絶対欠かせないものだと思ったので、厳しいけどここに挿入してます。  これからも、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
  • アオハルオーバードーズ!

    第16話 あまくはじけてほろ苦く。(一)

     二度とない、高二の夏! 十七の夏!  「アオハルしたい!」と騒ぎ出した友人、健太。彼に巻き込まれるようにして始まった、「アオハルオーバードーズ計画」。  青春に、恋は外せない、必須事項。だから。  僕は、「家が近所」という理由で、クラスメイトの山野未瑛と強引にカップルにされてしまう。  全校生徒20人にも満たない、廃校寸前の小さな海辺の高校。僕たち二年生は、わずかに6人。それぞれが誰かとお試しカップルになり、「恋とはなにか」を探す日常。  いっしょに登下校。互いにお弁当を作ってくる。時に二人で買い食いして。時にみんなでカラオケしたり。思いっきりバカをやったり、腹の底から笑ったり。  騒がしく落ち着かない初夏の僕たち。  僕、大里陽と絵を描くのが好きな山野未瑛。言い出しっぺ川嶋健太と一年生の長谷部明音。陸上部の長谷部逢生と海好き鬼頭夏鈴。本好きで日下先生推しの榊文華。  アオハルってナニ? 何をしたら、アオハルなわけ?  試行錯誤、行き当たりばったり。正解なんて見つからない。正解なんてないのかもしれない。  でも、楽しい。でも、苦しい。そして、切なく。そして、愛しい。  なんでもない、普通の初夏。他愛のない高校生活。そんな一日一日が、キラキラと輝く宝物のように、サラサラと指の隙間からこぼれ落ちる砂のように流れ去っていく。    伊勢志摩の小さな海辺の町で繰り広げられる、甘く切ない恋の物語。 ―――――――  第十六話です。  先日、モデルとなった志摩地方(やや南方)に行ってきました。  モデルとなった場所。うん、いいところでしたよ。展望台の一つに登ってきたんですが、――が。  次に、あっちへ行ってみたい!とナビに目的地を入力し、そのとおりに走ったら……。  が、崖やねん!  海と山との間の、とんでもなく曲がりくねったアップダウンの激しい道。対向できないぐらい狭い。タヌキ出るし。海見てる余裕ねえ。  モデルにした町は、少なくとも仁木島よりは都会です。買い物は美浜屋だけ――なんてことはなく、コメリとぎゅーとらがあった。あと、ファミマ。  そしていつも思うんだけど、漁師町って道、狭いのな。津波対策なんだと思うけど、車通りづらい。  これからも、よろしくお願いいたしますm(_ _)m ※ アルファポリスさまの方で始まった、「青春ボカロカップ」。そこに、この作品も参加しております。 もし。もしのもし。あっちにもアカウント持ってるよ~って方。ポチポチっと応援いただけると幸いです。内容は全く同じ、作品の更新も同じなんですけど。けどっ! ベットなぞしていただけると、めちゃ喜びます。ただ、あっちにはポイント倍デー……じゃない、ボーナスタイムがあるので、その時だけはちょっとだけ更新が早くなったりします。ぜひ!
  • アオハルオーバードーズ!

    第4話 アオハルオーバードーズ計画。(四)

     二度とない、高二の夏! 十七の夏!  「アオハルしたい!」と騒ぎ出した友人、健太。彼に巻き込まれるようにして始まった、「アオハルオーバードーズ計画」。  青春に、恋は外せない、必須事項。だから。  僕は、「家が近所」という理由で、クラスメイトの山野未瑛と強引にカップルにされてしまう。  全校生徒20人にも満たない、廃校寸前の小さな海辺の高校。僕たち二年生は、わずかに6人。それぞれが誰かとお試しカップルになり、「恋とはなにか」を探す日常。  いっしょに登下校。互いにお弁当を作ってくる。時に二人で買い食いして。時にみんなでカラオケしたり。思いっきりバカをやったり、腹の底から笑ったり。  騒がしく落ち着かない初夏の僕たち。  僕、大里陽と絵を描くのが好きな山野未瑛。言い出しっぺ川嶋健太と一年生の長谷部明音。陸上部の長谷部逢生と海好き鬼頭夏鈴。本好きで日下先生推しの榊文華。  アオハルってナニ? 何をしたら、アオハルなわけ?  試行錯誤、行き当たりばったり。正解なんて見つからない。正解なんてないのかもしれない。  でも、楽しい。でも、苦しい。そして、切なく。そして、愛しい。  なんでもない、普通の初夏。他愛のない高校生活。そんな一日一日が、キラキラと輝く宝物のように、サラサラと指の隙間からこぼれ落ちる砂のように流れ去っていく。    伊勢志摩の小さな海辺の町で繰り広げられる、甘く切ない恋の物語。 ―――――――  第四話です。  パキコ。  まあ、アレですよ。アレのバッタもんですよ。  商品名を出すわけにゃあいかんからね。  そして山野の家。  想像出来ないって方は、「#伊勢志摩 #刻み囲い」みたいなタグで検索してください。黒塗りの板を横に渡して、それを縦の木材で押さえてるって感じの外壁。赤福本店の外壁がそれ。(たぶん) 墨と魚油を混ぜて作った防腐剤で、「濡れカラス」というらしいです。だんご、ただのペンキだと思っとりました。台風が多くて海が近い地域ならではの建て方と塗り方です。  これからも、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
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    第12話 恋せよ乙女、恋して男子。(二)

     二度とない、高二の夏! 十七の夏!  「アオハルしたい!」と騒ぎ出した友人、健太。彼に巻き込まれるようにして始まった、「アオハルオーバードーズ計画」。  青春に、恋は外せない、必須事項。だから。  僕は、「家が近所」という理由で、クラスメイトの山野未瑛と強引にカップルにされてしまう。  全校生徒20人にも満たない、廃校寸前の小さな海辺の高校。僕たち二年生は、わずかに6人。それぞれが誰かとお試しカップルになり、「恋とはなにか」を探す日常。  いっしょに登下校。互いにお弁当を作ってくる。時に二人で買い食いして。時にみんなでカラオケしたり。思いっきりバカをやったり、腹の底から笑ったり。  騒がしく落ち着かない初夏の僕たち。  僕、大里陽と絵を描くのが好きな山野未瑛。言い出しっぺ川嶋健太と一年生の長谷部明音。陸上部の長谷部逢生と海好き鬼頭夏鈴。本好きで日下先生推しの榊文華。  アオハルってナニ? 何をしたら、アオハルなわけ?  試行錯誤、行き当たりばったり。正解なんて見つからない。正解なんてないのかもしれない。  でも、楽しい。でも、苦しい。そして、切なく。そして、愛しい。  なんでもない、普通の初夏。他愛のない高校生活。そんな一日一日が、キラキラと輝く宝物のように、サラサラと指の隙間からこぼれ落ちる砂のように流れ去っていく。    伊勢志摩の小さな海辺の町で繰り広げられる、甘く切ない恋の物語。 ―――――――  第十二話です。  平和なメイクについてのお話。  女子同士で、メイク云々でキャイキャイやってるのってカワイイなっと。  ……だんごがそこに混じろうとすると地獄を見るんですが。メイク、知らん。  今のドラストに就職する時、「化粧品担当どうですか?」と訊かれ、「こんな程度しか(メイク)できませんが、よろしいですか?」と返した。この程度メイクしかできないけど(本人はバチクソ頑張った)、それで化粧品なんて担当させていいのか?と。  結果、担当の話は頓挫しました。ってかきれいサッパリなかったことにされた。今は、日用品を担当させてもらってます。(天職)  一応、店員ではあるので、商品の知識は(わからないなりに)仕入れましたが、「〇〇と△△の違い」なんて化粧品質問されると、ガマの油レベルの汗をかいとります。訊かないで。マジで。おすすめアイライナーなんて知らん。そもそもアイライナーってどこに塗る化粧品だっけレベル。(どポンコツ)  これからも、よろしくお願い致しますm(_ _)m  
  • 希の望み

    戦略と実践

    彼女は目標をきっかりと見定め、俺たちは有機的に繋がり合って彼女を援護する。
  • アオハルオーバードーズ!

    第5話 アオハルオーバードーズ計画。(五)

     二度とない、高二の夏! 十七の夏!  「アオハルしたい!」と騒ぎ出した友人、健太。彼に巻き込まれるようにして始まった、「アオハルオーバードーズ計画」。  青春に、恋は外せない、必須事項。だから。  僕は、「家が近所」という理由で、クラスメイトの山野未瑛と強引にカップルにされてしまう。  全校生徒20人にも満たない、廃校寸前の小さな海辺の高校。僕たち二年生は、わずかに6人。それぞれが誰かとお試しカップルになり、「恋とはなにか」を探す日常。  いっしょに登下校。互いにお弁当を作ってくる。時に二人で買い食いして。時にみんなでカラオケしたり。思いっきりバカをやったり、腹の底から笑ったり。  騒がしく落ち着かない初夏の僕たち。  僕、大里陽と絵を描くのが好きな山野未瑛。言い出しっぺ川嶋健太と一年生の長谷部明音。陸上部の長谷部逢生と海好き鬼頭夏鈴。本好きで日下先生推しの榊文華。  アオハルってナニ? 何をしたら、アオハルなわけ?  試行錯誤、行き当たりばったり。正解なんて見つからない。正解なんてないのかもしれない。  でも、楽しい。でも、苦しい。そして、切なく。そして、愛しい。  なんでもない、普通の初夏。他愛のない高校生活。そんな一日一日が、キラキラと輝く宝物のように、サラサラと指の隙間からこぼれ落ちる砂のように流れ去っていく。    伊勢志摩の小さな海辺の町で繰り広げられる、甘く切ない恋の物語。 ―――――――  第五話です。  オーバードーズについて。かな?  薬も過剰摂取したらいかんけど、青春も過剰になったら色々ヤバいんではないかと。  だんごン家は高校だの大学だの中学も近くて、ラブラブ青春してはるなぁというのをよく見かける。いっしょに登下校。いっしょにお買い物。いや、なんでもいいんですけどね。自分の世界、恋してる(青春してる)自分たちに酔ってるなあと。  微笑ましく見る時がほとんどなんだけど、時折、「爆散しやがれ!」と思うことも。狭い通路を手ェつないでノロノロ歩いてる時っすかね。「邪魔じゃあっ! どりゃあああっ!」とショッピングカートで凸したくなる。うりゃあ!(すんな)  これからも、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
  • アオハルオーバードーズ!

    第27話 キミと恋するディスタンス。(二)

     二度とない、高二の夏! 十七の夏!  「アオハルしたい!」と騒ぎ出した友人、健太。彼に巻き込まれるようにして始まった、「アオハルオーバードーズ計画」。  青春に、恋は外せない、必須事項。だから。  僕は、「家が近所」という理由で、クラスメイトの山野未瑛と強引にカップルにされてしまう。  全校生徒20人にも満たない、廃校寸前の小さな海辺の高校。僕たち二年生は、わずかに6人。それぞれが誰かとお試しカップルになり、「恋とはなにか」を探す日常。  いっしょに登下校。互いにお弁当を作ってくる。時に二人で買い食いして。時にみんなでカラオケしたり。思いっきりバカをやったり、腹の底から笑ったり。  騒がしく落ち着かない初夏の僕たち。  僕、大里陽と絵を描くのが好きな山野未瑛。言い出しっぺ川嶋健太と一年生の長谷部明音。陸上部の長谷部逢生と海好き鬼頭夏鈴。本好きで日下先生推しの榊文華。  アオハルってナニ? 何をしたら、アオハルなわけ?  試行錯誤、行き当たりばったり。正解なんて見つからない。正解なんてないのかもしれない。  でも、楽しい。でも、苦しい。そして、切なく。そして、愛しい。  なんでもない、普通の初夏。他愛のない高校生活。そんな一日一日が、キラキラと輝く宝物のように、サラサラと指の隙間からこぼれ落ちる砂のように流れ去っていく。    伊勢志摩の小さな海辺の町で繰り広げられる、甘く切ない恋の物語。 ―――――――  第二十七話です。  アオハルしてますなあ、大里少年。  自転車二人乗り。ちょっと憧れます。  だんごもカレシ(というか旦那)にしてほしくて、結婚後、やってもらったのですが。が……。  旦那、超絶自転車下手くそ。当時体重46キロのだんごを乗せて、めっちゃふらついた。で、怖くて断念。諦めたっすよ。わずか数百メートル先のスーパーに行くだけだったのに。平坦な道だったのに。  車ばっか乗ってると、ああなるのかねえ。(多分、だんごのほうが旦那を乗せて走らせられたと思う)  それでなくても、だんごは子供の頃に、二人乗りしてて自転車の後輪につま先が巻き込まれて捻挫――ってのを経験してるので、二人乗りはちょっと怖い。(自転車がね、巻き込まれただんごの足のせいで進まなくなったってのに、乗せてた婆ちゃんが思いっきり立ちこぎしちゃったんだよなあ) どっちかというと、乗せられるより乗せる派。  これからも、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
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    第21話 空と海と風と大地と。(一)

     二度とない、高二の夏! 十七の夏!  「アオハルしたい!」と騒ぎ出した友人、健太。彼に巻き込まれるようにして始まった、「アオハルオーバードーズ計画」。  青春に、恋は外せない、必須事項。だから。  僕は、「家が近所」という理由で、クラスメイトの山野未瑛と強引にカップルにされてしまう。  全校生徒20人にも満たない、廃校寸前の小さな海辺の高校。僕たち二年生は、わずかに6人。それぞれが誰かとお試しカップルになり、「恋とはなにか」を探す日常。  いっしょに登下校。互いにお弁当を作ってくる。時に二人で買い食いして。時にみんなでカラオケしたり。思いっきりバカをやったり、腹の底から笑ったり。  騒がしく落ち着かない初夏の僕たち。  僕、大里陽と絵を描くのが好きな山野未瑛。言い出しっぺ川嶋健太と一年生の長谷部明音。陸上部の長谷部逢生と海好き鬼頭夏鈴。本好きで日下先生推しの榊文華。  アオハルってナニ? 何をしたら、アオハルなわけ?  試行錯誤、行き当たりばったり。正解なんて見つからない。正解なんてないのかもしれない。  でも、楽しい。でも、苦しい。そして、切なく。そして、愛しい。  なんでもない、普通の初夏。他愛のない高校生活。そんな一日一日が、キラキラと輝く宝物のように、サラサラと指の隙間からこぼれ落ちる砂のように流れ去っていく。    伊勢志摩の小さな海辺の町で繰り広げられる、甘く切ない恋の物語。 ―――――――  第二十一話です。  章タイトル、「空と海と風と大地と」。  どっかで聴いたことあるようなタイトルですが、これ、順番をよく間違える。空と海と? 海と空と? あれ? 風は何番目だ?  ポンコツ。  そして、この章から少しだけ重いネタが混じります。  この物語、ただのジレジレ恋愛物語ではないのです。  全三十七話+α。  後半戦、参ります! お覚悟を。  これからも、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
  • アオハルオーバードーズ!

    第33話 7月のキミに伝えたいこと。(三)

     二度とない、高二の夏! 十七の夏!  「アオハルしたい!」と騒ぎ出した友人、健太。彼に巻き込まれるようにして始まった、「アオハルオーバードーズ計画」。  青春に、恋は外せない、必須事項。だから。  僕は、「家が近所」という理由で、クラスメイトの山野未瑛と強引にカップルにされてしまう。  全校生徒20人にも満たない、廃校寸前の小さな海辺の高校。僕たち二年生は、わずかに6人。それぞれが誰かとお試しカップルになり、「恋とはなにか」を探す日常。  いっしょに登下校。互いにお弁当を作ってくる。時に二人で買い食いして。時にみんなでカラオケしたり。思いっきりバカをやったり、腹の底から笑ったり。  騒がしく落ち着かない初夏の僕たち。  僕、大里陽と絵を描くのが好きな山野未瑛。言い出しっぺ川嶋健太と一年生の長谷部明音。陸上部の長谷部逢生と海好き鬼頭夏鈴。本好きで日下先生推しの榊文華。  アオハルってナニ? 何をしたら、アオハルなわけ?  試行錯誤、行き当たりばったり。正解なんて見つからない。正解なんてないのかもしれない。  でも、楽しい。でも、苦しい。そして、切なく。そして、愛しい。  なんでもない、普通の初夏。他愛のない高校生活。そんな一日一日が、キラキラと輝く宝物のように、サラサラと指の隙間からこぼれ落ちる砂のように流れ去っていく。    伊勢志摩の小さな海辺の町で繰り広げられる、甘く切ない恋の物語。 ―――――――  第三十三話です。  「好き」の初心者、陽。  彼がどう「好き」を未瑛に伝えるのか、見ものだけど。   それより前に、不穏な空気が漂ってきましたぞ。ムム。  これからも、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
  • アオハルオーバードーズ!

    第24話 空と海と風と大地と。(四)

     二度とない、高二の夏! 十七の夏!  「アオハルしたい!」と騒ぎ出した友人、健太。彼に巻き込まれるようにして始まった、「アオハルオーバードーズ計画」。  青春に、恋は外せない、必須事項。だから。  僕は、「家が近所」という理由で、クラスメイトの山野未瑛と強引にカップルにされてしまう。  全校生徒20人にも満たない、廃校寸前の小さな海辺の高校。僕たち二年生は、わずかに6人。それぞれが誰かとお試しカップルになり、「恋とはなにか」を探す日常。  いっしょに登下校。互いにお弁当を作ってくる。時に二人で買い食いして。時にみんなでカラオケしたり。思いっきりバカをやったり、腹の底から笑ったり。  騒がしく落ち着かない初夏の僕たち。  僕、大里陽と絵を描くのが好きな山野未瑛。言い出しっぺ川嶋健太と一年生の長谷部明音。陸上部の長谷部逢生と海好き鬼頭夏鈴。本好きで日下先生推しの榊文華。  アオハルってナニ? 何をしたら、アオハルなわけ?  試行錯誤、行き当たりばったり。正解なんて見つからない。正解なんてないのかもしれない。  でも、楽しい。でも、苦しい。そして、切なく。そして、愛しい。  なんでもない、普通の初夏。他愛のない高校生活。そんな一日一日が、キラキラと輝く宝物のように、サラサラと指の隙間からこぼれ落ちる砂のように流れ去っていく。    伊勢志摩の小さな海辺の町で繰り広げられる、甘く切ない恋の物語。 ―――――――  第二十四話です。  健太っていい奴だなあ。  アホやけど、面白い。周りをグイグイ引っ張ってく。明るい。  以前、なにかで聞いたのだけど、「名前に『ん』がつく人は、明るく人に好かれやすい質」になるのだとか。それを体現したようなキャラになりました。  陽はストーリー・テラー、語り手ではあるけど、主体的に動いてくキャラじゃないし、未瑛は言わずもがな。なので、健太がグイグイ引っ掻き回してくれて、ホント、助かってます。  自分、内向的なクソ真面目主人公を据えると、必ず脇に健太みたいなキャラがくっついてる。テッパン配置。『銀の匙』に見る、八軒の隣りにいる常盤みたいな。(なんか違う?)  これからも、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
  • アオハルオーバードーズ!

    第34話 7月のキミに伝えたいこと。(四)

     二度とない、高二の夏! 十七の夏!  「アオハルしたい!」と騒ぎ出した友人、健太。彼に巻き込まれるようにして始まった、「アオハルオーバードーズ計画」。  青春に、恋は外せない、必須事項。だから。  僕は、「家が近所」という理由で、クラスメイトの山野未瑛と強引にカップルにされてしまう。  全校生徒20人にも満たない、廃校寸前の小さな海辺の高校。僕たち二年生は、わずかに6人。それぞれが誰かとお試しカップルになり、「恋とはなにか」を探す日常。  いっしょに登下校。互いにお弁当を作ってくる。時に二人で買い食いして。時にみんなでカラオケしたり。思いっきりバカをやったり、腹の底から笑ったり。  騒がしく落ち着かない初夏の僕たち。  僕、大里陽と絵を描くのが好きな山野未瑛。言い出しっぺ川嶋健太と一年生の長谷部明音。陸上部の長谷部逢生と海好き鬼頭夏鈴。本好きで日下先生推しの榊文華。  アオハルってナニ? 何をしたら、アオハルなわけ?  試行錯誤、行き当たりばったり。正解なんて見つからない。正解なんてないのかもしれない。  でも、楽しい。でも、苦しい。そして、切なく。そして、愛しい。  なんでもない、普通の初夏。他愛のない高校生活。そんな一日一日が、キラキラと輝く宝物のように、サラサラと指の隙間からこぼれ落ちる砂のように流れ去っていく。    伊勢志摩の小さな海辺の町で繰り広げられる、甘く切ない恋の物語。 ―――――――  第三十四話です。  コメントしずらいな、ここ。  ということで、ここで、ちょっとキャラの元ネタなどなど。  この作品、登場人物のほぼすべてに元ネタ人物がいたりします。今回は、「大津皇子と愉快な仲間たち(?)」と『エトラちゃんは見た!』から。エトラちゃんのキャラについては、ユーチューブチャンネルを観てくだされ。毎日、見飽きないよ~、面白いよ~。  大里陽→大津皇子×トクサ。大津皇子は、天武天皇の第二皇子で、23歳で謀反の疑いをかけられ自害するという、悲劇の皇子なのですが。だんごがメッッッチャ好き(推し!)なので、そのまんまイメージを落とし込みました。名前も少しモジッております。陽って名前は、最初「蓮」でした。でも、「は~る~くん」という呼びかけがかわいいなって思ったのでチェンジ。けど、だんごのパソコン、「haru」って入力しても「陽」って変換してくれない。「波留」とか「春」とか「貼る」とか。ええい! ってことでいっつも「you」と入力してました。でもこれも「用」とか「酔う」とかに変換されて……。  山野未瑛→山辺皇女×ツツジ。山辺皇女は、天智天皇の娘で大津皇子の嫁。こちらも夫に続いて殉死されております。大津皇子といえば、和歌の残ってる石川郎女ってイメージですが、だんごは夫婦推しなのだ! 未瑛という名前は直感なので、特に意味はないです。強いて言うなら「三重県の話だから、未瑛?」  川嶋健太→川島皇子×アカマツ。天智天皇の第三皇子で、山辺皇女の異母兄。大津皇子の大親友。こういう大恋愛カプを書くと必ず、こういうキャラを添えておきたくなる。だんごの必携品。必携品?  鬼頭夏鈴→明日香皇女×カリン。明日香皇女は、天智天皇の娘、忍壁皇子の嫁なのですが。なんか立場だけ残って、カリン味が増えました。名前もマンマだし。鬼頭って苗字は、三重県に多いから付けてみました。  長谷部逢生→忍壁皇子×クロキ。忍壁皇子は天武天皇の第四皇子。明日香皇女の旦那でもあります。なんか、どっちに似たって感じじゃないかなあ。もう少し健太をイジリに行くキャラにするつもりだったんだけど。(反省)  長谷部明音→泊瀬部皇女×アカネ。泊瀬部皇女は忍壁皇子の同母妹。川島皇子の嫁。こちらも立場しか残ってないような。兄妹そろって「青(逢生)、赤(明音)、黄色(公佳)」と信号機にしてみました。遊んでます。苗字の「長谷部」は彼女の名前、「泊瀬部」からつけております。  榊文華→阿閉皇女×アザミ。阿閉皇女は天智天皇の娘で山辺皇女の異母姉。大津皇子の異母兄草壁皇子の妻になり、将来元明天皇になります。なので、日下先生が草壁皇子×ヒイラギがモデル。だけど、このキャラも、その立場しか残ってないなあ。ううう。  山野寧音→大伯皇女×ユズリハ。大伯皇女は大津皇子の実姉。どっちかというと、ユズリハ味が増したキャラになりました。恋人の航大は、健太の分裂体なので、特に設定ないです。  他にも、立花先生は、高市皇子×タチバナだし、美浜屋の和子さんは十市皇女×ユリだし、誠治さんは大友皇子×カツラだし。スズランとウルシ、ジョン以外の『エトラちゃん』キャラが続々と混じりに来ております。(歴史とエトラちゃん、どちらの成分多めかはキャラによる)  にしても。  最初、「大津皇子さまと山辺皇女さまのラブラブを書く!」と始めたはずなのに。  どこをどう曲がり間違えたらこうなったのか。ナゾ。  これからも、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
  • 希の望み

    漠然とした幸福の在り処

    ロシアン美女を射止めたブライアンを祝福する俺。それは新しい季節の到来を告げていた。
  • アオハルオーバードーズ!

    第3話 アオハルオーバードーズ計画。(三)

     二度とない、高二の夏! 十七の夏!  「アオハルしたい!」と騒ぎ出した友人、健太。彼に巻き込まれるようにして始まった、「アオハルオーバードーズ計画」。  青春に、恋は外せない、必須事項。だから。  僕は、「家が近所」という理由で、クラスメイトの山野未瑛と強引にカップルにされてしまう。  全校生徒20人にも満たない、廃校寸前の小さな海辺の高校。僕たち二年生は、わずかに6人。それぞれが誰かとお試しカップルになり、「恋とはなにか」を探す日常。  いっしょに登下校。互いにお弁当を作ってくる。時に二人で買い食いして。時にみんなでカラオケしたり。思いっきりバカをやったり、腹の底から笑ったり。  騒がしく落ち着かない初夏の僕たち。  僕、大里陽と絵を描くのが好きな山野未瑛。言い出しっぺ川嶋健太と一年生の長谷部明音。陸上部の長谷部逢生と海好き鬼頭夏鈴。本好きで日下先生推しの榊文華。  アオハルってナニ? 何をしたら、アオハルなわけ?  試行錯誤、行き当たりばったり。正解なんて見つからない。正解なんてないのかもしれない。  でも、楽しい。でも、苦しい。そして、切なく。そして、愛しい。  なんでもない、普通の初夏。他愛のない高校生活。そんな一日一日が、キラキラと輝く宝物のように、サラサラと指の隙間からこぼれ落ちる砂のように流れ去っていく。    伊勢志摩の小さな海辺の町で繰り広げられる、甘く切ない恋の物語。 ―――――――  第三話です。  朝より夕方のほうが告白は成功しやすい。人は疲れてくると人恋しくなるから。  なんて確率なんだかどうなんだかな話を聞いたことがあります。まあ、ロマンチックだよね、夕方。  朝、告白して玉砕した場合、その日一日が死ぬほど辛い。相手がクラスメートだったりした時は特に。  これからも、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
  • アオハルオーバードーズ!

    第30話 キミと恋するディスタンス。(五)

     二度とない、高二の夏! 十七の夏!  「アオハルしたい!」と騒ぎ出した友人、健太。彼に巻き込まれるようにして始まった、「アオハルオーバードーズ計画」。  青春に、恋は外せない、必須事項。だから。  僕は、「家が近所」という理由で、クラスメイトの山野未瑛と強引にカップルにされてしまう。  全校生徒20人にも満たない、廃校寸前の小さな海辺の高校。僕たち二年生は、わずかに6人。それぞれが誰かとお試しカップルになり、「恋とはなにか」を探す日常。  いっしょに登下校。互いにお弁当を作ってくる。時に二人で買い食いして。時にみんなでカラオケしたり。思いっきりバカをやったり、腹の底から笑ったり。  騒がしく落ち着かない初夏の僕たち。  僕、大里陽と絵を描くのが好きな山野未瑛。言い出しっぺ川嶋健太と一年生の長谷部明音。陸上部の長谷部逢生と海好き鬼頭夏鈴。本好きで日下先生推しの榊文華。  アオハルってナニ? 何をしたら、アオハルなわけ?  試行錯誤、行き当たりばったり。正解なんて見つからない。正解なんてないのかもしれない。  でも、楽しい。でも、苦しい。そして、切なく。そして、愛しい。  なんでもない、普通の初夏。他愛のない高校生活。そんな一日一日が、キラキラと輝く宝物のように、サラサラと指の隙間からこぼれ落ちる砂のように流れ去っていく。    伊勢志摩の小さな海辺の町で繰り広げられる、甘く切ない恋の物語。 ―――――――  第三十話です。  なかなかのアオハルしてますなあ、大里少年、その2。  夜、誰かをなにかを思いながら、窓枠に腰掛け、外を見る。なんかいいなって思ってるので何度でも出しちゃう。昔の家、特に和室だったりすると、腰掛けやすい位置に窓枠があるんだよねえ。だんごの実家がそれで、でも腰掛けてると親に叱られるんだよねえ。危ないってさ。一応、窓の外には手すり?があるので落ちたりはしないんだけど。  これからも、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
  • アオハルオーバードーズ!

    第1話 アオハルオーバードーズ計画。(一)

     二度とない、高二の夏! 十七の夏!  「アオハルしたい!」と騒ぎ出した友人、健太。彼に巻き込まれるようにして始まった、「アオハルオーバードーズ計画」。  青春に、恋は外せない、必須事項。だから。  僕は、「家が近所」という理由で、クラスメイトの山野未瑛と強引にカップルにされてしまう。  全校生徒20人にも満たない、廃校寸前の小さな海辺の高校。僕たち二年生は、わずかに6人。それぞれが誰かとお試しカップルになり、「恋とはなにか」を探す日常。  いっしょに登下校。互いにお弁当を作ってくる。時に二人で買い食いして。時にみんなでカラオケしたり。思いっきりバカをやったり、腹の底から笑ったり。  騒がしく落ち着かない初夏の僕たち。  僕、大里陽と絵を描くのが好きな山野未瑛。言い出しっぺ川嶋健太と一年生の長谷部明音。陸上部の長谷部逢生と海好き鬼頭夏鈴。本好きで日下先生推しの榊文華。  アオハルってナニ? 何をしたら、アオハルなわけ?  試行錯誤、行き当たりばったり。正解なんて見つからない。正解なんてないのかもしれない。  でも、楽しい。でも、苦しい。そして、切なく。そして、愛しい。  なんでもない、普通の初夏。他愛のない高校生活。そんな一日一日が、キラキラと輝く宝物のように、サラサラと指の隙間からこぼれ落ちる砂のように流れ去っていく。    伊勢志摩の小さな海辺の町で繰り広げられる、甘く切ない恋の物語。 ―――――――  こんにちは、こんばんわ。  若松だんごです。第一話です。  伊勢志摩の港町を舞台に繰り広げられる、青春物語。……言ってて、自分で恥ずかしくなってきた。  伊勢志摩ってどこやねん。なんて言われたらどうしよう。一応、イメージとして具体的な町名は挙げませんが、三重県の地図見て、伊勢湾の入口を愛知県側と塞ぐように伸びた志摩半島の南側と思ってもらえれば。志摩半島の上(北)側にあるのが伊勢神宮のある伊勢市。そこからまっすぐ南に半島を貫いた先……ぐらいかな?  だんごは、同じ三重県でももっと北、名古屋の勢力圏生まれなので、詳しく知らない。けど、夏! 海! 青春!が書きたくて、ここに設定しました。ここを舞台にしたら、「小説の舞台の空気を感じたい」とか言って、出かける口実作れるじゃん! って魂胆。海、見たい。けど、使おうと思ってた道、玉城町~南伊勢町ルート(サニーロード?)が、がけ崩れで使えない……。復旧の目処もない……。大台町~紀北町ルートを使うか。そっちの空気を感じてくるか。(そこが悪いってわけじゃなく、とんでもなく遠いのよ) 書き終えるまでに復旧してくれることを切に願う。マジで。  これからも、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
  • 希の望み

    新しい出会い

    俺は一人の老人と出会い、たくさんのことを知り、そして沢山考えることを覚えたのだった。

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田舎町
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