白銀の皇帝
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はくぎんのこうてい
スクウェア・エニックスのソーシャルゲーム『エンペラーズサガ』の登場人物。
代々永い時に渡って皇位を継承して中で生まれるとされる存在「最終皇帝」。「平和を望む人々の願いの集大成」、「希望の象徴」とされる。
そして、破壊するものを封印できる存在として「白銀の最終皇帝」の伝説がある。それがこの人物と言われているが…。
バレンヌ帝国の先帝ラァトゥムは平和を第一とする人物で、カオスポリス(ロマサガ1・2・3のマップをくっつけたような大陸)の各民族や各小国の人々に望まれて平和裏に大陸統一をなしとげる目前まで来ていたが、破壊するものが復活して世界が混乱している最中に攻め込んできたクジンシーに殺されてしまう。
『エンペラーズサガ』の主人公である彼はラァトゥム皇帝の息子で、国を失いながらも先帝の跡を継いで即位したばかりの若きバレンヌ皇帝。「白銀の最終皇帝」の伝説を現実にすることをロックブーケに期待されている。シティシーフ(女)のキャットと宮廷魔術士(女)のエメラルドが側近として行動を共にしている。
「白銀の皇帝」の女性版のようなデザインのキャラも居るが、こちらは未来から救いに来た主人公の娘で名前は「セルマ」(元々は女性版主人公の予定でデザインされたが、娘として流用された)。
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