概要
金沢競馬が金沢競馬場ダート2100mで施行される地方競馬の重賞競走(重賞)である。
1958年に創設。創設以来施行時期は6月で変わっておらず、金沢競馬上半期古馬最強馬決定戦と位置付けられている。施行距離は長らく2300mであったが、2016年より2100mに短縮された。
なお、同じ2300mで実施されていた中日杯もこの年から2000mに距離を短縮し、2300mで実施されるレースが無くなった。
金沢競馬場における古馬4大重賞の1つと位置付けられている。(残る3つは白山大賞典、北國王冠、中日杯)
競走条件
出走条件
サラブレッド系3歳以上、金沢所属。
利家盃の優勝馬に優先出走権が与えられている。
負担重量
別定(3歳54kg、4歳以上57kg、牝馬2kg減)