概要
金沢競馬が金沢競馬場ダート2600mで施行される地方競馬の重賞競走(重賞)である。
1953年に北國王冠賞として創設。1969年から名称が現在と同じ北國王冠となった。施行距離は幾度かの変遷を重ねて1965年から1996年まで2300mで実施。1997年より2600mに距離が延長された(ただし2013年のみ2300m)。また、2017年からは金沢所属馬限定で行われた2021年をのぞき地方全国交流である。
施行時期は概ね秋だが、2013年は5月、2021年は7月に開催された。施行距離は1997年以後、2013年と2021年をのぞき2600mとなっている。
金沢競馬場における古馬4大重賞の1つと位置付けられている(残る3つは百万石賞、白山大賞典、中日杯)。
競走条件
出走条件
サラブレッド系3歳以上、地方全国交流。
負担重量
別定。3歳54kg、4歳以上57kg(牝馬2kg減)。