直角三角形
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ちょっかくさんかくけい
直角を持った三角形のこと。
直角(90度の角)を持った三角形。合同な直角三角形の一番長い辺(斜辺)どうしを合わせると長方形になる。
直角三角形はあらゆる図形の基本となる図形であり、ピタゴラスの定理や三角関数も直角三角形に関する概念である。
最も大きい内角が90度より小さい場合は鋭角三角形となり、逆に90度より大きい場合は鈍角三角形が出来る。
こちらはピタゴラスの定理を更に拡張した余弦定理が使われる。一口に言えば、垂直が無いなら作ってしまえ!と言う考え方。
二等辺三角形の性質を併せ持つものは直角二等辺三角形と呼ばれる。
三角定規には主に2種類の直角三角形が用いられ、片方は直角二等辺三角形、もう片方は半正三角形(正三角形を半分に切ったもの)である。
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