「手長鬼」。両腕のない小学生。べろ包丁こと「時雨紅丸」に家族を殺され、自身も両腕を切断される。その際に籍口無法により肉体改造を施され、「手長鬼」と名乗り殺人を繰りかえした。籍口を「ゼキくん」と呼び慕っていた。見えない腕(正確には林檎の力を活用した念力)を使い攻撃を仕掛ける。殺菌消毒と戦った後、林檎の力が残り少なくなり能力を使えなくなって嘆木狂清に保護され同居。彼と心を通わせるも籍口無法によって殺害される。 最終戦争後、再構築される。時雨紅丸に襲われそうになった所を「最弱」ことムーンに助けられ、彼女を魔法使いと慕い、知恵の輪を貰う。「時雨紅丸」の強盗事件が無いため、両腕はあり、そのメンタリティは「手長鬼」ではなく、一人の少女「相沢梅」のそれ。
相沢梅
あいざわうめ
蟲と眼球シリーズのキャラクター