「殺菌消毒」。神の消化器官および迷走。白い髪を1つの三つ編みにしている。
スプレーを用いて「消滅霧(ジェノサイドジャスティス)」と「固定霧(ジャックジュエル)」を繰り出す。さらに「消滅霧」「固定霧」の二つの能力を体内で融合させることによって、自身の体を霧と化させ相手に接触して倒す「終末(ジャッジメント)」という奥の手を持つ。「殺菌消毒」としての能力とは別に、「欠片」の力で死体を生ける屍「肉人形」とする技術も持つ。大食い魔人フェンリル狼曰くこの世界の最強キャラ。 生前は看護婦だったが、人間嫌いの潔癖症であり、引きこもりの末餓死、その後「大きな欠片」の力で生き返ることになる。冷めた性格だが、根はまじめ。妹・蜜姫のことを可愛く思っている。お酒が大好きで、プライベートでは生活能力が皆無。 「手長鬼」事件と同時期に鈴音らの「林檎」を狙い暗躍するもグリコに敗れる。そして、「永遠研究所」の一件以降、彼女らと共同戦線を張ることに。最終戦争では妹の仇である「最弱」を殺すために対決。精神的にも肉体的にも追い詰められるも奥の手である「終末」で最弱を首だけの状態にまで追い込むが、そこで力尽き消滅してしまう。
再構築された後は、看護婦として務めながら殺菌消毒の役目もこなしている。1人称は「私」。