登場人物等は→蟲と眼球
概要
著:日日日、イラスト:三月まうす、によるライトノベル。
第1回MF文庫Jライトノベル新人賞〈編集長特別賞〉受賞。
2巻以降も「蟲と眼球と〇〇」いう共通のタイトルが付けられているため、一括して『蟲と眼球シリーズ』と呼ばれている。
ストーリー
貧しいながらもケナゲに生きる高校生・宇佐川鈴音(うさがわりんね)には愛する人がいた。知力、体力、財力、ルックスすべてに完璧な教師――その名は賢木愚龍(さかきぐりゅう)。
ある日あるとき鈴音が見た「林檎の夢」をきっかけに、二人は有象無象の輩にその純愛を邪魔されることとなる。それは「蟲」という「個」を持たぬ謎の存在だったり、スプーンで武装(?)した「眼球抉子(がんきゅうえぐりこ)」なる名の猛き少女だったり――。