概要
CV:梶裕貴
UQホルダー不死身衆No.6。UQホルダーアジトと旅館の経営を取り仕切っている、見た目20歳前後の眼鏡をかけた青年。ウェイターのような恰好をしている。夏凜と刀太との争いを簡単に止め、重力剣を持っている刀太を片手で軽々と持ち上げるほどの怪力。
甚兵衛を「師匠」と呼ぶ。
戦闘では主に日本刀や拳銃を使用する。
能力
彼の不死身のネタは「命のストック残機制」。自身の命がシューティングゲームの残機のようにストックされており、死んでもすぐに別の源五郎が全裸で現れる。残機は善行を積むことで増える。復活後3秒間の無敵時間が設定されており、敵の攻撃を透過する。また、敵のステータスや能力等をRPGのステータス画面のように数値化して見ることができる。
関連タグ
ネタバレ注意‼︎
彼はUQ HOLDERの世界(以降は本編世界と記述する)の人間では無かった。彼が元々いた世界は我々が暮らしている現代のような世界であり、(実際、劇中では現実世界の2022年現在でも猛威を奮っている例のウイルスが存在する事が示唆されている)学生で、家族は父母妹がおり、4人家族であった。元いた世界では本編世界の顔立ちとは違い、平凡な学生のような顔立ちである。
ある時トラック事故に巻き込まれ、気づいたら本編世界に来ており、来た直後に裏社会の人達に絡まれ、以来裏社会でのしあがっていった。(彼自身は最初は自分の遊んでいたゲームの世界だと認識していた)そう、つまり彼は異世界転移者なのである。
不死能力の残機はこれによる特典であり、以来その能力だけで裏社会をのしあがった。その事を考えると個人の能力をゲームのステータス閲覧のように見れるなどの不死関連以外の能力は自力取得だと考えられる。
転移という表現方法なのは彼が本編世界で初めて残機がゼロになった時に気づいたら元の世界に戻ってきていた(その時は何故か近くにいた刀太や十蔵もこちらの世界へやってきていた)ので、転生したのではなく、転移したと考える方が良いと思われる。ただし、元の世界から本編世界に渡るには死ぬような事をする必要がある。なお、戻った際の残機はどうなっているかは不明である。また、二つの世界間では時間の流れが違い、元の世界で数日過ごしても本編世界では秒単位の時間しか経っていない。
本編の最後は元の世界に帰って平和に過ごす彼の姿が描かれた。