概要
UQホルダー不死身衆No.8。
金髪でフェイトを髣髴とさせる顔立ちを持つ少年で、行方不明となったアルビレオ・イマに代わって麻帆良地下にあるアカシャ図書館の司書を任されている。また、雪姫と同じ真祖の1人でもあり、12000年前に金星で生まれ自力で不死の力を得た「本物の真祖」で、彼女同様、真祖・バアルに対立している。他の真祖のように悪魔や魔獣を召喚し手足として操ることも出来る。
故に、作られた真祖である刀太を紛い物と呼ぶなど嫌っているが、フェイトに対抗するため彼の修業に付き合う。その後、バアル戦での紆余曲折を経て、刀太と和解した。
かなりの本(特に小説というエンタメ好きのミーハー)好きでもあるため、雪姫に勧誘されナンバーズになったのもアカシャ図書館の司書になったのもそれが起因している。
人間との関係
自分が真祖であるが故に、人間を「下等種」・「猿」などと呼び見下してたり、人類の不死化には一貫して反対する(雪姫曰く、人類の不死化に眉をひそめただけ)一方、生きている人間に対しては非常に好意的であるなどドライな態度をとる。
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以下、ネタバレ注意 |
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実は、雪姫と対立するバアルとは、兄弟同然と言える間柄であることが第164話で判明する。バアルとの戦いで対立しているはずの彼に与して刀太と対決。その際、刀太から人間好きであることを指摘され動揺。彼から友人になるよう勧められた直後に彼を一撃に沈めるが、バアルが「始まりの魔法使い」がすすめる人類の肉体と魂を切り離す計画を支持していたことを知ったことで、刀太の言い分が真実であることを知り、獅子巳十蔵の手でバアルを捌いた直後に急襲。彼の心臓ごと核を握り潰し(それにより、七尾・セプト・七重楼の支配権を剥奪し、彼の支配権を雪姫とダーナに移っている。)、「始まりの魔法使い」の計画を人間の歴史を終わらせる行為と一蹴しバアルと完全に決別。倒すのに一役買った(バアルに洗脳されたダーナは、強大な精神力でコピペ技術よろしくと洗脳されてない新たな肉体を創造。洗脳された肉体をブラックホールで消し去っている。)。