概要
UQホルダー不死身衆No.5。長い髪の毛を左耳の横で束ね、マントを着ている男性。甚兵衛の一番弟子。
幼き頃に不死となり、その数十年後、甚兵衛に出会い剣の師事を受ける。純粋な剣腕においても甚兵衛らを超えてホルダー随一で、人智を超えた神域の剣聖級の技量を有する。
長らくUQホルダーには姿を現さなかったが、ニキティスが刀太の特訓に付き合っている頃にはすでに真祖・バアルに頭部に寄生虫を仕込まれ、UQホルダーと戦うハメになった。甚兵衛を激戦の末に彼を打ち破るも、彼が死んだ(実際は隙を誘うためにあえて死にかけた)ことに動揺し、洗脳が解けた。
能力
彼の不死身の起源は「仙丹」。世界樹と同一視される扶桑樹の実を、仙術によって最高峰の不死の霊薬へと仕上げたもの。ただし、植物由来の不死のため再生速度には限界がある。
また、800年間、愚直に剣を振り続けた結果、目に見えるモノに見えぬモノ、神の呪い、因果、概念、ついには神そのものに至るまで、この世の全てを斬り裂ける究極の剣技を手に入れた。