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概要編集

一迅社コミックZERO-SUMにて、2018年2月号から連載している異色のアイドル漫画。コミックスは既刊8巻。

作者のいそふらぼん肘樹にとっては、本作がデビュー作かつ初連載作品である。

2017年7月号に読み切りが掲載され、上述のとおりその後連載に至ったが14話で一度終了。

しかし読者の応援を追い風に2019年10月号から第2部として復活し、センターカラーを飾り連載が再開された。


2019年8月に『次にくるマンガ大賞2019』のコミックス部門第3位を受賞。

2022年7月にはアニメ化もしている。詳細は後述。


作風編集

本作はやや変則の男女バディものだが、作者は常々「『神クズ』では恋愛要素を描かない」と公言しており、仁淀もアサヒも他人には興味を持たない人間であるため、二人の関係が恋愛には発展しないことが決定されている。


また全編にわたりコメディ・シリアス要素が絶妙なバランスで盛り込まれるが、対談などでの作者曰く「照れがあってシリアスな展開を描くのが苦手」なので、基本的にはギャグ漫画として作られているのが窺える。


ストーリー編集

アイドルユニット『ZINGS』として活動する仁淀ユウヤは、端正な顔立ちをしていながらやる気のなさでは類を見ないアイドル。

このままではクビだと言い渡されアイドルを辞めようと思った矢先、幽霊の少女・最上アサヒに取り憑かれてしまう。

人一倍やる気のない仁淀と、ファンへの神対応で知られる元人気アイドルのアサヒ。

思いがけずに互いの利害が一致して、二人で一人を演じるアイドルとなり、奇想天外な日々が幕を開ける。


登場人物編集

主要人物編集


芸能界関係者編集

Cgrass編集


アイドルオタクたち編集


テレビアニメ編集

2022年7月から9月まで、テレビ東京BS11AT-Xほかで放送。その他dTV、アニメタイムズABEMAでも配信された。全10話。


事前に音楽制作のエイベックスから、現実でもZINGSが活動するマルチメディア展開を望まれたため、1クールのアニメでありながら作品用に22曲が制作され、音楽担当の佐藤純之介も実在するアイドルを想定したプロデュースを行っている。


2023年2月には、ファン投票により選出される『東京アニメアワードフェスティバル2023』にてアニメファン賞14位を獲得。


スタッフ編集

監督福岡大生
シリーズ構成・脚本蒼樹靖子
キャラクターデザイン・総作画監督細田沙織
音楽myu
音楽制作エイベックス・ピクチャーズ、テレビ東京ミュージック
アニメーション制作Studio五組

主題歌編集

オープニングテーマ

『Let's ZING!』

作詞:工藤寛顕 / 作曲・編曲:Shinnosuke / 歌:ZINGS


エンディングテーマ

『キミキラ』

作詞:micco / 作曲・編曲:本多友紀 / 歌:ZINGS


関連動画編集

【公式】TVアニメ『神クズ☆アイドル』本PV


【公式】OPテーマ『Let’s ZING!』ノンテロップ映像


【公式】EDテーマ『キミキラ』ノンテロップ映像


関連タグ編集

一迅社 コミックZERO-SUM

いそふらぼん肘樹


2022年夏アニメ


外部リンク編集

いそふらぼん肘樹公式X(旧Twitter)

いそふらぼん肘樹pixivアカウント

作品ページ編集

神クズ☆アイドル:ゼロサムオンライン

神クズ☆アイドル:pixivコミック

神クズ☆アイドル / 一迅社:ニコニコ漫画

アニメ編集

テレビアニメ『神クズ☆アイドル』公式サイト

TVアニメ『神クズ☆アイドル』公式X(旧Twitter)

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