神聖紀オデッセリア
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しんせいきおでっせりあ
神聖紀オデッセリアは、ビック東海よりスーパーファミコン用ゲームソフトとして1993年6月18日に発売された。
このゲームはジャンルとしてはロールプレイングゲームである。
特徴としては「原作者独自の歴史考証と神話解釈によるストーリー」という点、「武器やキャラクターのステータスのカスタマイズなどの柔軟性」などがあげられる。
実際のところ「最初は良くわからない主人公A(イラスト参照、本当に説明書にこう書いてある)」、「以前の時代で行った行動が後の時代にかかわってくる」、「重い話にもかかわらず時折挟まれるギャグ」等が上げられる。
ちなみに「戦闘中(無駄に)スクロールする背景」は後半に登場する。
ここではストーリーなどを記述したいところであるが、これはwikipediaの記事に譲ることとする。
この世界では、神というものは存在し、さらには人間の文明以前に龍人の文明が存在、さらには超古代文明も存在しているという前提で進む。
発売前の評判は残念なことにあまり良好ではなかった(特にファミ通のレビューでは散々なことを記載されたという話もある。これはゲームの最初のほうしかプレイせずにレビューを記載した結果であるとされる。)とされる。またこのゲームのパッケージもいまひとつぱっとしない(遺跡群をモチーフにしたもの)ため、店頭で見て購入ということも難しい。
むしろこのゲームを評価したのは雑誌メディアでは「中古ゲーム専門誌」であるユーズド・ゲームズではないかと思われる。
割と癖の強いゲームであるため、購入したユーザーの評価も分かれるものとなった。特に音楽の評価は良い。
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