CV:東地宏樹
概要
金融会社「立入金融」の社長で、自らも借金の取り立てに出向く男。結婚しており、義娘がいる。
黒男に3億円を貸し付けており、初登場時は金山留蔵に心臓を提供すれば借金をチャラにすると提示した。
コミックスでは間や藪の借金を取り立てに現れ、それ以外でも間の悪夢にも度々現れる。
しかし人情味もあり、金山に成り代わったレイモンド(後述)に言われた通りに借金の一部を藪に律儀に返すなどしている。
とある目的のために間をアメリカに連れていくがそれが元でとんでもない事に巻き込まれる。しかしそれが間黒男をブラック・ジャックとして歩ませる決め手ともなった。
生まれも育ちも横浜であり、若い頃に空襲を経験している。
コミックス初期はデフォルメ描写や、ランプの特徴である「後頭部に蝋燭が立つ」シーンもあったが、ストーリーが進むにつれてその描写は薄れて行った。
アニメではラストで闇医者として茨の道を歩む事を選んだ間に、裏世界に身を置く者として哀れみとも同情ともとれる言葉を呟いていた。
部下は6名おり、暴力団沙汰担当のサイ、マリオという美男子2人と常に行動している。