概要
岐阜県地方競馬組合が笠松競馬場ダート1400mで施行する地方競馬の重賞競走(SPⅠ)である。
2004年まで交流重賞として全日本サラブレッドカップの名称で行われていたが、2005年は赤字予算であることから重賞競走の見直しが行われたため、ダートグレード競走から外れて東海・北陸・近畿交流競走となり、あわせて競走名も変更された。2006年から2011年までは東海・北陸・近畿・中国交流競走として施行され、2006年では「飛騨美濃合併130周年記念ファイナル」の副称が付いて施行された。2012年からは地方全国交流競走として施行されている。
2019年の本競走が笠松競馬場のフルゲートが12頭に拡大されてから初めて12頭立てで施行された重賞である。
競走条件
出走条件
サラブレッド系3歳以上、地方全国交流
負担重量
別定(3歳55kg、4歳以上57kg、牝馬2kg減)