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概要編集

  • 日本馬の参戦は5年ぶり。北半球調教馬は日本のプログノーシスとイギリスのドックランズの2頭が参戦する。

出馬表編集


性齢騎手調教師
12ミスターブライトサイド(NZ)セ7C.ウィリアムズ(AUS)BW&JD.ヘイズ(AUS)
25プログノーシス(JPN)牡6D.レーン(AUS)中内田充正(JPN・栗東)
39コヴァリカ(NZ)セ5M.ザーラ(AUS)C.ウォーラー(AUS)
43ロイヤルパトロネージ(FR)牡5M.ディー(AUS)G.ウォーターハウス(AUS)
51ドックランズ(GB)牡4B.シン(AUS)H.ユースタス(GB)
67プライドオブジェニ(AUS)牝7D.ベイツ(AUS)C.マー(AUS)
74ヴィアシスティーナ(IRE)牝6J.マクドナルド(AUS)C.ウォーラー(AUS)
88ブロードサイディング(AUS)牡3J.カー(AUS)J.カミングス(AUS)
96エヴァポレイト(AUS)セ3K.ティータン(HK)BW&JD.ヘイズ(AUS)

事前情勢編集

人気JRAオッズ
1プログノーシス2.2
2プライドオブジェニ4.6
3ミスターブライトサイド5.2
4ヴィアシスティーナ6.0
5ブロードサイディング7.0

レース結果編集

着順タイム/着差
1ヴィアシスティーナ2:01:07
2プログノーシス8
3ブロードサイディング2
4ミスターブライトサイド
5ドックランズ

プライドオブジェニはハナをきったものの大逃げの形にはならず、プログノーシスは前へ。4角でヴィアシスティーナが外から抜け出すと後は突き放す一方で8馬身差圧勝。レコードのおまけつきだった。プログノーシスは2着に粘り、2番人気だったプライドオブジェニは失速しブービー8着大敗。


  • ヴィアシスティーナは前走ターンブルSからの連勝で、これでGⅠ通算5勝目。北半球産馬のワンツーとなった。牝馬の優勝は19年リスグラシュー以来5年ぶり。
  • マクドナルド騎手は前年のロマンチックウォリアーに続き異なる馬で3連覇となり、GⅠ通算100勝を達成。ウォーラー調教師は18年ウインクス以来の6年ぶり5勝目。

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