概要
主人公一家(家谷家)が通う目出鯛高校の二年生。
家谷春香が所属する、目出高将棋部の主将。
アマチュア五段の実力者だが、春香に初見で負けた日から駒を持つ手がふるえる。
しかしそんな春香の才能を伸ばそうと手を尽くしており、彼女に経験を如何に積ませ、覇道を歩ませるかが目下の課題となっている。
見た目はいかついが優しく、春香のために将棋部の部室をかわいくすることを心がけている。部室に置いてあるデベソのクマ・ウサギのぬいぐるみは彼が買ってきたもの。また、春香と話す際はしゃがんで目線を合わせている。
動揺して部室の窓(おそらく4階)から出ようとする、買ってきたハートの座布団を春香に拒否られてショックを受けるなど、ややかわいそうな役回り。