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精霊戦士スプリガン

せいれいせんしすぷりがん

naxat softより発売されたシューティングゲーム。スプリガンパワードを除き、開発はコンパイル。
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精霊戦士スプリガン編集

1991年:PCエンジンスーパーCD-ROM2でリリース。

2008年7月1日:Wiiバーチャルコンソールで配信中。

2020年3月19日発売予定:PCエンジンmini(全機種)に収録。


魔法と精霊の世界ジュラを舞台に、精霊甲兵スプリガンを操りブライズバラ帝国の野望を阻止するために戦う。

ゲームシステムも「アレスタ」シリーズを踏襲しており、テンポのよいゲームバランスである。ショットのパワーアップも多彩で、精霊球を組み合わせて強力なショットを撃つこともできる。

また、ハドソンキャラバンシューティングのキャラバンモードテイストなチャレンジモードが搭載されていて、本編よりはチャレンジモードで熱くなった方も多いはず。


尚、精霊甲兵スプリガンは「スプリガンマーク2」で、意外なところに登場している。


スプリガンmark2 リ・テラフォームプロジェクト編集

すぷりがんまーくつー

1992年 PCエンジン スーパーCD-ROM2でリリース。

2009年1月13日からWiiバーチャルコンソールで配信。

2020年3月19日発売のPCエンジンmini(全機種)に収録。


※詳細は該当記事を参照。


スプリガンパワード編集

1996年 スーパーファミコンでリリース。ナグザット(現:加賀電子)により販売。

こちらも横スクロールシューティング。スーファミ末期の作品のため、出荷数が少ない。


レンダリングされたメカが滑らかに動くのが魅力。

精霊球を取ることでサブウエポンが使える上に、チャージショットで強力な精霊攻撃が発動。

また、独自のシステムに”リスキーテク”ボーナスがあり、当たり判定すれすれで敵の弾を避けることで、ゲームクリア後に回避した回数でボーナスがもらえるというもの。

後の弾幕系シューティングかすり系統のシステムを先取りしている。

難易度は、上記の2作品に比べて高め。


時系列は、1作目「精霊戦士スプリガン」と2作目「スプリガンmark2」の間に位置する外伝的な話。


アーケード用に「超獣機スプリガンパワード」がコンパイルで開発されていたが、未完成。


関連タグ編集

コンパイル(企業)


 なお『魔導物語ARS』の中の『魔導物語A』に、登場するモンスター「スプリガン」は、造形、「にまんてんかくとく」「せいれいきゅう」の台詞等、本作のパロディとなっている。

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