紧那罗

きんなら

緊那羅の中国語表記。ソシャゲ『陰陽師』のキャラについて解説する。CV:南條愛乃。厳島より生まれ出でし神、その歌には深い悲哀が込められている…。

目次 [非表示]

じいちゃん、今の演奏、届いた？

じいちゃんなら、どんな感想を聴かせてくれるかな？

これはね、私の魂を込めた一曲だったのよ。

じいちゃんのことだから、きっとものさしで机を叩いて、厳しく叱ってくれるんだろうな。

たとえじいちゃんに二度と会えなくても、おしゃべりができなくても、私はこの結末を選んだことを後悔しない。

じいちゃん、じいちゃんは十年かけて私に楽理や技法を教え、長き夜の最後の楽師にしてくれた。それだけじゃない。自分で答えを見つけ出すすべも教えてくれた。

私ね、やっと答えを見つけたよ。だけど、真実は鎖のごとく、人々を重くしばりつけていることも知ってしまった。

でも安心して、すべての鎖は私が外した。これからは、私の歌声が厳島の光になって、永遠に人々の進む道を照らし続けていく…

(伝記一より）

概要

中華人民共和国のソーシャルゲーム『陰陽師』の登場キャラクター「緊那羅」の中国語表記。

厳島は都から遠く離れている。ここはかつて長年終わりなき夜に覆い隠されている。

闇に潜む妖怪は人間に仇なし、すべての生命が滅びかけている。

絶望の中、緊那羅は琵琶「玄象」を手にして、音楽で人々を導き、希望の道を切り開いた。

そして最後に、彼女は古き暦法を書き直し、厳島を照らし、人々を守る光になった。

（陰陽師「式神図鑑」より）

	記入者：藤原道綱
身長	158㎝
武器	琵琶（玄象）
タグ	厳島の神、雅楽、とらえどころがない、天然、少女
長所	契約者と心を通わせる。可愛く※、実用的な力。陰陽師の命令に従順。
短所	気まぐれ。過度に利他的で、自らの危険を顧みない。
趣味	演奏と駄洒落好き。実用的な趣味はない。
家訓	命にかえても守るべきものは守る
特技	演奏を始めると、妖怪や亡霊が集まってくる。それを利用して日頃から妖怪たちに日常生活の様々なことを手伝ってもらっている。
性格	天真爛漫、単純、強い意志、不退転の勇気、利他行動と自己犠牲。ある意味不器用な神様。
弱点	(最高機密。記録不可)
好きなもの	音楽、賑やかな場所、光
	彼女の力は気分によって大きく影響を受ける。お祭りや賑やかな場所に連れ出せば気分が上がること間違えなし。
嫌いなもの	暗闇
	恐ろしさのあまり、恐慌状態に陥ってしまうので、決して独りにしてはいけない
好きな人	源博雅、神楽、垢嘗、藤原道綱
	嫌いという感情を表さない、暫定「嫌いではない人」と理解する。
嫌いな人	夜荒魂
好きな食べ物	郷土料理
嫌いな食べ物	藤原家のお茶
メモ	神の召喚は多大な霊力を消耗する※。今の私の実力では、生命と引換に契約を維持するしかない……※。