ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要編集

松浦だるまによる日本の漫画。『イブニング』(講談社)にて、2013年10号から2018年17号まで連載された。


正式タイトルは、漢字に読み仮名が振ってある『累-かさね-』。

」は「るい」とも読むうえ、この漢字の読み仮名の名前のキャラクターが多いので、検索の際は、「かさね」と一緒に入れるか、主人公名で検索した方が望ましい。


3巻のおまけによると、江戸時代の怪談・「累ヶ淵」がモチーフらしい。

(この怪談をモデルにした圓朝作の「真景累ヶ淵」もあるが、こちらはあまり関係ないらしい。)


作者の松浦だるま氏は、Pixivにも数点だけ作品を載せている。

(二つユーザーがいるが、二人とも本人。)

センシティブな作品累公式アカ()が載せてない累関係らくがき


2014年の12月には、星海社FICTIONSから、外伝小説『誘-いざな-』も発売されている。

近年のメディアミックスではあまり見ない、作者が文も挿絵も担当しているという、注目の作品。


2018年9月7日、土屋太鳳芳根京子のW主演で実写映画版が公開された。主題歌は、Aimerの「Black Bird」。


あらすじ編集

「伝説の女優」の名をほしいままにした故人・淵 透世(ふち すけよ)の娘・淵 累(ふち かさね)は、母とは似ても似つかない醜い顔が原因で、周囲の人間から心無い仕打ちを受け続けてきた。


小学校の学芸会の演劇でシンデレラ役に選ばれたもののクラスメイトらの陰謀により屈辱を受けた累は、生前の母の言葉を思い出して母の形見の口紅を塗り、彼女をいじめる首謀者で美少女の西沢イチカに口づけをし、イチカの顔を手にいれる。母の口紅で欲しい顔の人物に口づけをすると、互いの顔が入れ替わるのであった。


そして、イチカの顔でシンデレラを演じた累は、母譲りの演技の才能を開花させるとともに、舞台で賞賛の眼差しを浴びる喜びを初めて味わい知ることとなる。(Wikipediaから引用)


その後、高校時代にて、口紅の力で再び舞台に立ち、美しさによって自信を持てるということを実感し、自らの母と生前面識のあった羽生田 釿互(はぶた きんご)の誘いに応じ、女優になることを目指す。


しかし、それにはやはり、「自分の美しい顔」となる「美しい女」が必要であった。


登場人物編集

人物名右側は実写映画演者。


淵累芳根京子

淵透世檀れい


西沢イチカ

淵峰世筒井真理子


羽生田釿互浅野忠信


丹沢ニナ土屋太鳳

丹沢紡美生田智子


海道与

野菊

天ヶ崎祐賭


五十嵐幾

咲朱


烏合零太横山裕

雨野申彦

富士原佳雄村井國夫


平坂千草

槻浪乃

海道凪


関連イラスト編集

らくがき 累 冬もろもろヘッダー用

※上記のイラストは作者本人作。


累-かさね-카사네


「松浦だるま」のプロフィール - pixiv編集


「松浦 だるま」のプロフィール - pixiv編集


累―かさね― - pixivコミック 無料連載マンガ編集


関連タグ編集

イブニング 松浦だるま


外部リンク編集

イブニング公式サイト内 紹介

講談社コミックプラスによる 本作の検索結果

実写映画公式サイト

公式Twitterアカウント (原作)

公式Twitterアカウント (映画)

Wikipedia

関連記事

親記事

松浦だるま まつうらだるま

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 34011

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました