織部かごめとは、東方杏旻座における登場人物である。
概要
織部かごめ(本名:カゴメ・オルフィアン)
(Oribe Kagome/Kagome Orphean)
種族 :夜雀
能力 :物語を歌う程度の能力
二つ名 :歌い継がれる語り部
所在 :不明
職業 :語り部
テーマ曲:孤独なる歌撃団
杏旻座にて、二面ボスを担当する。
青紫色の服に身を包み、常に本を持っている夜雀。
同族のミスティアと比べ、爪が短い(髪で隠れているが、耳は同じ様に羽毛が生えている)。
彼女自身そこそこ鳥頭であり、読み書き出来る程度の知能は有しているが、話の内容を記憶・理解するのが苦手で、なんとか話の内容を理解しようと目下勉学中である。
スペルカード
歌符「ラダメスの凱旋」(E/N)
凱旋「アイーダトランペットの調べ」(H/L)
音符「冥府を開く音」(E/N)
琴音「冥府を開くオルフェウス」(H/L)
斉唱「お偉い様賞賛歌」(E/N)
斉唱「ケナシツツお偉い様賞賛歌」(H/L)
歌符「ゲーテのエァルケーニヒ」(E/N)
歌曲「我が子は既に息絶えり」(H/L)
別離「エウリュディケとの別れ」(Co)
「願い無き名前の歌」(Last Word)
能力
自慢の歌声で、物語をより魅力的に歌い上げる能力。彼女の歌声は、自然と人を引きつけ、物語の世界にのめり込ませてしまう。
バックボーンの様なもの
彼女自身は他の夜雀と比べて他者を鳥目にする能力に乏しい(出来ない事は無い)が、その代わり歌の才能に秀でており、その能力を活かして夜に歌による朗読を行っては、おひねりを得て生計を立てている。鳥目にされる可能性が薄いので、人妖問わず人気を得ている。
今回は夜が長くなったので、稼ぎ時だと考えていたらしい。
庵閔座改築後は、噂を聞きつけたアハトがたまに屋敷のホールに招いている…らしい。
因みに「織部かごめ」というのは芸名の様なもの。本名は「カゴメ・オルフィアン(Kagome Orphean)」と言う。