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美弥るりか

みやるりか

美弥るりかは日本で活躍する女優、歌手。かつては宝塚歌劇団に所属していた。
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プロフィール編集

性別女性
誕生日9月12日
出身地茨城県古河市
身長168cm
血液型O型
最終学歴宝塚音楽学校(桜丘女子高等学校出身)

経歴編集

2001年に宝塚音楽学校に入学。


2003年に宝塚音楽学校を卒業し、89期生として宝塚歌劇団に入団。入団時成績は49人中4位。

初舞台後は星組に配属した。


2010年、『ハプスブルクの宝剣』で新人公演初主演。この年で入団7年目を迎えたため、本作が最初で最後の新人公演主演である。


2012年4月1日付で月組に配属。

2014年、『KINGDOM』で凪七瑠海(2016年より専科男役スター)と共に主演を務める。


2016年に当時の月組トップスター龍真咲が退団し、珠城りょうが就任。

2番手男役スターに昇格する。


2017年、『瑠璃色の刻』で東上公演主演を務める。東上公演主演は2度目だが、単独主演は初となる。


2019年、『Anna Karenina』でバウホール公演初主演。星組在籍時に出演した作品の再演となった。

同年6月9日付で退団。


退団後は舞台女優を中心に、コンサートや雑誌のコラム執筆等多岐に渡る活動を行っている。


人物編集

出身は茨城県だが、幼少期は一時期神奈川県藤沢市で生活していた。


落ち着きのない幼少期を過ごし、母親の勧めで6歳よりジャズダンスを習い始める。

後述の理由で小学校4年生からはバレエを習い始め、中学1年生の頃に『ドン・キホーテ』を踊り入賞するほどの実力を身に着けた。


小学校3年生の頃に月組公演のテレビ放送を視聴し、涼風真世に魅了され男役になりたいと願うようになった。

高校時代はバレエに熱中していたため宝塚からは離れていたが、雪組公演『再開/ノバ・ボサ・ノバ』を観劇し宝塚熱が再燃、バレエ教室をすべて辞め、宝塚受験スクールでレッスンを積む。


憧れの人である涼風とは縁があるようで、涼風がトップスターだった頃の作品の再演に2度出演している。

  • 初観劇作品『PUCK/メモリーズ・フォー・ユー』では、久世星佳が演じていたダニエル・レノックスを演じている。
  • 珠城りょうトップスターお披露目公演『グランドホテル』では遂に涼風が演じていたオットーを演じた。

そして遂に2022年、『BERBER RANDEVOUS』で(メインキャストとゲストという形でだが)涼風と共演

涼風の最終日のカーテンコールでは「今日まで生きててよかったです」と発言し、涼風に「明日も生きてね」と励まされる場面もあった。


『ルシェ』という名前の猫を飼っている。

美弥自身は「ら行」の発音を苦手としている。何でつけた


関連イラスト編集

美弥るりかさんるりかちゃんBirthday2021


関連タグ編集

女優 宝塚歌劇団 星組 月組


望海風斗: 同期。本名が似ている、特定の憧れのタカラジェンヌがいる等の共通点がある。

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