美樹セラレータ
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みきせられーた
まどかへの怒りが深層心理に蓄積された結果生まれた、バーサーカーなさやかのこと
主に、「魔法少女まどか☆マギカ」の2次創作作品「めぐりあいほむ」(作:ゴギガガガギゴ氏)における、魔法少女になった時の美樹さやかのことを指す。
めぐりあいほむでは、作者のゴギガガガギゴ氏も言うようなキャラ崩壊がお約束状態であり、鹿目まどかがウザい方向へ黒化、巴マミは筋トレが趣味の男前になっている。
では、美樹さやかはというと、普段はコミュ障で気弱な上に、まどかから迷惑行為を受けるのが日常茶飯事ながら、何故か一緒にいるという奇妙な状態になっている。
ということは、まどかへの怒りは相当溜まっているわけだが、普段はその気弱な性格ゆえに表に出てこない。
これが魔法少女になると、そのリミッターが外れ、戦闘狂状態になり、敵味方問わずに暴れまわる、というとんでもない状態になる。
この状況に、暁美ほむらは、精神的にも物理的にも頭を痛めている。
そして、名称の由来はこの「戦闘狂」状態のさやかのセリフが、とある魔術の禁書目録の登場人物である一方通行と似ていることと、変身前、変身後問わず子ども好きな性格であることから、ファンにこのような呼ばれ方をされるようになった。
なので、見た目が幼女である佐倉杏子に制止された時は暴走状態にもかかわらず大人しく従ったのだが、
ただし杏子をホテルに連れて行こうとするなど、そのあたりも一方通行である。
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