レナ「どうして言わないの?」
ダイゴ「え……?」
レナ「どうして1人で抱え込んじゃうの……?どうして1人なのよ!?ウルトラマンは……たった1人で地球を守り続けなくちゃいけない義務でもあるわけ!?ずっと……ずっと1人で戦い続けるのって……そんなの……そんなの酷いと思わない!?」
ダイゴ「レナ……」
レナ「私だって……私だって、光になりたいの。光になって、もっと高く……」
ダイゴ「義務とかじゃないよ。俺は人間だから……俺がやれることをやりたいだけだよ」
レナ「私……今、後ろ見えない。だから……いいよ」
ダイゴ「光になれるさ……レナだって!」