概要
ガンバーズ1年上の先輩。
一見不良っぽいと言われるが実は割りと気さくで良い人。女の子には甘い一面も見られる。
裏サクセス
パワプロクンポケット13(海洋冒険編)
主人公(13裏)の友人で学者の卵「ハーシバル」で登場。
虫に限らず珍生物が大好きで、世界中を回って様々な生物を研究するためにコンキスタ号に乗船する。かなり抜けた性格で、常識より好奇心を優先してしまうため行く先々でトラブルを起こす。
学者志望でいつも本を読んでいるらしく、モッチーからは「ハーシバル先生」と呼ばれる事もある(ただし本人は「記憶力も計算力も(主人公(13裏))やカンドリーの方が上」との事。とは言えニューホープのブルースと研究談義に華を咲かせたり、カズーイにチャインの知識を乞おうとしたりしている通り、勉強熱心で博学なのは確かではある)。
コンキスタ号にも貴重な書物を相当量集めており、その総額は序盤で50000ペラにもなるが、必要に迫られれば手放すことも厭わない柔軟な思考の持ち主でもある。
デジーマ入港でニンゲツへの袖の下である30000ペラが足りない場合はハーシバルが前述の蔵書を差し出して交渉を纏めてくれる。
フェンシングの心得があり、身体を動かすのも得意なアクティブ派。
デジーマに行った時は斬撃を基本とするヒノモトの剣術(剣道)に興味を持ち二階堂真琴に(本人は無自覚に)「道場破り」を挑んでいる。
クインシティで初対面したときに虫かごを壊されて以来ナツミとは険悪だったが、ブサイ誘拐事件に共に立ち向かった事が切っ掛けで互いの行動力と気概を認め合うようになった。ただしナツミが女性であることに事件解決後も暫く気付いてなかった。
グレートクインとツンドランドとの戦争が終わって船長の任を解かれたナツミが再任官の糸口を得る為、貴族に媚びを売る生活を余儀なくされている事を知ると、彼女を元気付けるべくプレゼントを贈った・・・が、「もし自分が貰ったら嬉しいもの」を無節操に選んだため、箱の中身は「クマの手・蜂の子・珍しい虫の標本・ラクダの『ピー』(※食材として供する地域も存在する)」など凶悪な物体が大量に詰まっており、玄関先に設置されたそれを開けたナツミは悲鳴を上げ、あやうく嫌がらせと勘違いするところであった。
主人公(13裏)の仲裁もあり嫌がらせではなく激励であることは伝わり、以降二人は仲が良くなったと言われるが、彼のあまりの鈍さゆえにアルバムでは「しばらくは浮いた話にはなりそうにない」と評されている。