概要
二次元ドリームノベルズで連載されている変身ヒロイン作品。作者は黒井弘騎氏。
ゲームブランド『mille-feuille』でゲーム化されている。
非常に純度の高いエロ陵辱主体作品だが、忘れた頃にハードリョナや百合和姦シチュが展開される事も。
コラボイベントに何かと縁のある作品でもあり、サンダークラップスと2019年にコラボ出演している他、2024年には変幻装姫シャインミラージュとともにエデンズリッターに出演している。
キャラクター
- 羽連 悠美 CV：水瀬沙季
本作のヒロインで、とても真面目で運動神経もいいが、泣き虫で苦手な事はとことん苦手なお騒がせ三女ポジ。
内気にしてイジメられっ子気質かつ純情な性格で、無垢な人柄。しかし、その純粋さゆえに悪を憎む気持ちが人一番強く、暴言や性辱で何度辛い思いをして心折られ、時には翼を無理矢理むしり取られて激痛に見舞われても、後述の義母との約束や親友の支えを武器にギリギリの所で耐えたり、再び立ち上がる等して逆転の機を掴み取る、筋金入りの頑張り屋。
漫画版では大きくて耳が丸っこい動物のぬいぐるみを自分の部屋に置くといった、等身大な一面も描かれている。
寂しがり屋な性格と恐怖をひたすら押し殺し、使命のために光翼天使ユミエルへと変身し、“エクリプス”、そして後述の親友にすら語れなかった、ある業とも孤独な戦いを続ける少女。
一之瀬 恵理子 CV：ひむろゆり
私立天恵学園二年生で、面倒見が良すぎて戦闘に全く向いてない菩薩メンタル長女ポジ。
風紀委員を務める、正義感と行動力に満ち溢れた、快活で世話好きな少女。ボケ担当不在でシリアス要素が非常に強い今作における大変希少なムードメーカーにして、指折りの天然カウンセラーだが、他のキャラに負けず劣らずシリアス描写も多い。
敢えてわざとらしい演技で悪漢をキョトンとさせてる間に不意をつきつつ、友人が逃げるための隙をつくるといった機転と勇気を併せ持つが、行動力の高さが祟って感情の赴くままに行動してしまう事も。
控えめで気の弱い転校生の悠美を気遣ううちに打ちとけ、親友と呼べる仲になる。
羽連 真理 CV：榊木春乃
捨て子だった悠美の育ての親で、教会の修道女。血が繋がらずとも、良識と実の子と遜色ない愛情をもって悠美に接する慈母だが、悪しき人外・エクリプスにその優しさと母性をつけこまれてしまう事も。
かつては、幼さ故に無力だった悠美を庇い続けた事と娘の一時的な豹変の末に、変身の要であるロザリオを託して逝去したと思われたが……？
新野 瞳 CV：望月まゆ
普段は素っ気ないが、内に並々ならぬ嫉妬と執着心を抱える難儀な娘で、ある意味悠美以上の寂しがり。揃いも揃って人が良すぎて搦め手対処に向いてない長女・三女に代わって悪知恵を捻り出せるが、時折、三女から色んなものを掠め取っちゃう、困ったヨゴレブレイン系次女ポジでもある。
級友の恵理子に対する独占欲の趣くままに悠美達を苦しめるものの、そんな自分の負の感情の過剰さに想うところがある模様。(なお、悠美の恵理子への懐きようが小犬じみているのに対し、瞳の恵理子への偏執は猫じみている。)
狡猾さに関しては侮れないものがあるうえ、相手の新たな変身形態への変貌と荒んだかのような言動の真意に勘づくなど、観察眼も併せ持つ。
オメガエクリプス
可憐なゴスロリ衣装に身を包む、残虐非道な人外娘。しかし、時折、敵対者に妙な敬意を払う他、特定の相手への陵辱に集中し過ぎず、死角から接近していた相手にそつなく対応するといった余裕と視野の広さも備えている。
気紛れな所もあるようで、とあるコラボ企画では自ら悠美達に助け船を出した。
なお、ゲーム版未登場で、小説版と漫画版で顛末が異なる。
榊愛奈
悠美が天恵学園を転校し離れた後に巡り合ったメカクレ少女。陵辱未遂や、天使と半虫半人の異形との恐怖極まる戦いに巻き込まれ怯えても尚、助けた者への感謝の言葉と怪我の有無に対する気遣いを怠らない優しき心の持ち主だが、自己評価が低い。
関連タグ
狙われた女神天使エンゼルティアー……天使の名を持つヒロインが活躍、凌辱されるゲーム。主人公はひむろゆりが演じる。
