概要
生徒会会計。貴子を慕い補佐する後輩。まりや曰く「貴子の腰巾着やってるデコメガネ」で、貴子のために瑞穂の身辺を洗うが瑞穂の悪い噂を掴むことが出来ない上、彼女と瑞穂との間に起こる幾つかのハプニングで瑞穂への気持ちに変化が現れる。また、彼女が起こした幾つかの行動が結果的に貴子と瑞穂との間を急速に縮めることになる。
貴子への崇拝と瑞穂への憧憬との間で揺れ動く心情とその結果の意外な行動が描かれている。貴子シナリオにて相当な美少女であることが判明する。
瑞穂や貴子達が卒業した後、生徒会長とエルダーを兼任しながら学園を支え続けた。また、その年の演劇で副会長の門倉葉子と一緒にかぐや姫を演じた事から、かぐやの君の二つ名で呼ばれていく事になる。