菜花大夢
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なのはたいむ
若木民喜による漫画『なのは洋菓子店のいい仕事』の登場人物
菜花家の長男であり、
創業100年になる「菜花洋菓子店」5代目シェフ。
天才と称された3代目を超える神童だった。
しかしその性格は気まぐれでイジワル、身勝手で問題ありという「悪魔のような性格」
そんな悪魔のようなタイムが作る「天使の味」と言われるほど美味しいケーキや菓子は、彼が作りたいときに作りたいだけ、こだわりぬいて作る為、当然商売として成り立つはずもなく……菜花家と洋菓子店が貧乏な原因になっている。
享年19歳
実は、既にこの世の者ではなく、いわゆる幽霊
幼馴染の僧祐天の作る「煙草の形をした何か」のおかげで実体化しているに過ぎない。
ゆえに煙草をきらすことが出来ない(無くなると死ぬ…と言うか2度と実体化出来なくなる?)ため、常に咥え煙草である。
ちなみにタイム自身は煙草嫌いで、出来れば違う形状にして欲しいと思っている。
この秘密を知るのは、弟であるセージとぱせり。そして祐天の3人だけ。
周囲には「葬式中に生き返った」と認識されている
今でこそ、飄々として何を考えているか分からない感じだが、
過去の回想で出てくる16歳や小学生の頃のタイムは今とはまるっきり雰囲気が違い、どこと無く近寄りがたい雰囲気を持った少年である。
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