概要
作者は若木民喜
キャッチフレーズは「悪魔なシェフと天使の味のパティスリーコメディー!!」
あらすじ
丘の上にあるパティスリー「なのは洋菓子店」
そこは悪魔のような天才シェフ長男タイム、まじめな次男セージ、天使のような三男ぱせりの三兄弟のお店
でも、気まぐれなタイムのせいでお店はいつも開店休業状態
創業100年の老舗洋菓子店なれど、今はお客も滅多に来ず、お店も家計も火の車。
今日はどんなお客さんが来るのでしょうか?
登場人物
菜花大夢(なのはタイム)
天才パティシエだけど、口が悪く、気まぐれで、悪魔のような性格。
態度と口の悪さでしゅっちゅうお客さんを怒らせる困った店主。
いつも弟(セージ)を困らせる悪い兄だけど本当は………。
菜花正路(なのはセージ)
クーポンマニアでしっかり者の次男 高校生(16歳) 一応主人公。
お店の為、家計の為、節約に励む日々。
「なのは洋菓子店」を日本一のお店にするのが夢
菜花ぱせり
無邪気で天使のような末っ子の三男 7歳
「なのは洋菓子店」の看板息子
幸子さん
ぱせりと仲良しのニワトリ
白川ほの香(しらかわほのか)
先祖(?)代々のライバル店「和菓子しらかわ」の長女にして四代目店主、20歳。
美しくおしとやかで、和菓子作りの名人。さりげなく怖い事を言うタイプ
タイムとは幼馴染み
白川かの香(しらかわかのか)
「和菓子しらかわ」の次女、16歳。
セージの幼馴染みだが、いつもなんとなくケンカ腰
西大路祐天(ゆうてん)
大門寺の一人息子である僧。20歳
タイムの幼馴染みであり、彼の秘密の共有者。男色家。
言葉・S・サリンジャー(ことのは・えす・さりんじゃー)
「なのは洋菓子店」を潰すために現れた理論派少女。16歳
実は社長令嬢で、11歳で大学入学、12歳で卒業した超天才。
猪熊大晴(いのくままさはる)
猪熊牧場オーナー。タイムの幼馴染。21歳
今出川雪近(いまでがわゆきちか)
タイムをライバル視する天才パティシエ 20歳
おおくのコンクールで優勝し、フランスでは1番の腕を持つ。
タイムと出会ったのは16歳の時、数々のコンクールで競うも勝てず万年2位の座に。それゆえ色々こじらせて今に至る。
木屋町苺(きやまちいちご)
「春摘みいちご」のハンドルネームでブログをやっている女子高生(16歳)
スイーツレポートと称して「なのは洋菓子店」に訪れる
注意事項
「パティシエがタバコを吸うのはいかがなものか」と言う意見が書き込まれました。
確かに本物の煙草であるとすれば問題行為です。
で・す・が
実際に、この漫画を読めば分かることですが、第8話(単行本1巻)で、タバコの正体は書かれています。
キーアイテムとなるものなので、詳細は漫画本編、及び該当キャラクターのページで